日本への『好感度が高い国』ランキング！TOP3を紹介「日本のニュースが話題になることも」

親日、反日などといった言葉があるように、国ごとに特定の国へ好感度があったり、反対にいい印象がなかったりする事実があります。では、私たちの暮らす日本は海外からどのように見られているのでしょうか？

今回は“言語”および“オンラインメディア”の観点から日本への好感度が高い国を、Preply・Meltwaterによる共同調査※をもとにランキング形式で紹介します。

※調査方法：Meltwaterのエクスプロア＜Explore＞センチメント分析・ahrefs・Googleトレンド/調査期間：2022年1月1日〜2024年4月11日のデータ

【3位】ドイツ

3位はドイツ。

ドイツは日本とは離れたヨーロッパに位置する国です。ドイツの人たちは、とくに日本のスポーツにポジティブな印象を持っていることがわかりました。サッカーやバスケットボール選手への関心が高く、頻繁に検索されているようです。ほかにもSNSやエンターテイメントの分野においても注目されているようです。

最も関心が高かった分野はニュースで、他にもテクノロジーやスポーツ、健康、エンターテイメントまで、SNS、ブログといったメディアで幅広く取り上げられています。

2位はデンマーク。

2位のデンマークもまた、ヨーロッパに位置する国。デンマークの人たちは、日本の芸術やエンターテイメントの分野への関心が高いとわかりました。

「ダウンロードアルバム」「フルビデオ」などが多く検索されており、アジア圏の音楽へ、一定の興味があるようです。

1位はベトナム。

ベトナムは日本と比較的近い、アジア圏の国です。もともと親日国として知られており、今回のランキングでも1位を獲得しました。

ベトナムの人たちは、日本の経済や市場に注目しているようです。経済成長やビジネスの視点から、日本に対して高い関心を持っており、日本のニュースがベトナムで話題になることも多いのだとか。

日本への好感度が高い国の上位は、ベトナム・デンマーク・ドイツでした。デンマークとドイツは日本から離れているにもかかわらず、エンターテイメントや音楽に関心を示してくれているようです。

今後も日本が海外から注目され、成長していけることを願いましょう。

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。