出張先の新幹線で…隣に座ってきた人が「これで3回目だね」→予想を裏切る”キセキの展開”に「えー！？」

あなたは運命的な力を信じるタイプですか？根拠がないものですが、時に「これは運命としか言いようがない！」という出来事が起きることもありますよね。

本記事では、「大学の入学式で知り合った子との偶然の数々」についてご紹介します。

入学式でたまたま隣の席になった子は…

大学の入学式で知り合った子にまつわる偶然について、団体職員の30代女性が教えてくれました。

大学の入学式の時、たまたま隣に座った子と意気投合しました。しかし、その時は連絡先を聞くこともなく別れることに。

翌日、大学に向かうバスに乗っていると、昨日のあの子がバスに乗り込んできて、私の隣に座りました。私は学校から40キロ離れた自宅から通っていたため、同じ大学の人に会うとは思ってもいなかったので、仰天。

彼女も私の家の近所から通っているとのことで「すごい偶然だね」と驚き、それがきっかけで親友となりました。

その後、大学を卒業し、私は地元に残ることに。彼女は他県で就職したため、折に触れ連絡は取っていたのですが、お互い仕事も忙しくだんだん会う機会も減っていきました。

そんなある日、私が出張で新幹線に乗っていた時に驚くことが起きました。

私が乗車した時、私の隣の席は空席だったのですが、たまたま彼女が新大阪で隣に座ってきたのです。「えー！？」と驚き合う二人。「偶然席が隣になるのは3回目だね」と話が盛り上がり、つかの間の再会でしたがとても嬉しい時間でした。

約3,000人の入学式で隣になり、大学から40キロ離れた街に暮らして、新幹線で隣に座る確率はどのくらいなのだろうと不思議に思います。

スピリチュアル的なことは全く信じていませんが、「もしかしたら運命ってあるのかな…」と思わざるを得ない出来事でした。

これは本当にとんでもない確率での奇跡ですよね。たまたま入学式で隣にその子が座っていなければ、バスで会っても気付かず、この奇跡も起きなかったでしょうね。

車内で見かけたなどではなく、たまたま席が隣になる確率は相当低いはず…。たくさんの「たまたま」が重なり、唯一無二の親友となったのですね。

これだけ偶然が続くと、「4回目の隣の席」に期待してしまいますね…！

情報提供：団体職員/30代後半女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています