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飲食店で…2人なのに3つお水を渡されて…「寂しいって言ってくれればよかったのに」→妹と体験した“不思議な体験”に驚き

  • 2024.5.16
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

「遠くから見守ってくれている」という言葉のように、亡くなってしまった人の存在をふと身近で感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

すももん(@sumokuru)さんが、そんな体験をX(旧Twitter)で教えてくれました。

その投稿が、こちら!

妹さんと2人だったはずなのに、飲食店で水とメニューを3つずつ提供されるという不思議な経験。

店員さんには、「遠くから見守るお父さん」の姿が見えていたのかもしれませんね。

父の不在を感じさせない優しい思い出

投稿者さんに、詳しくお伺いしました。

---このような不思議な経験は、いつ頃まで続きましたか?

だいたい49日までは毎回ありました。その後少しずつ減っていき、半年くらいでほぼ3つ出てくることは無くなりました。ただ、命日辺りになるとまた1人分増えることが多々ありました

---3つ用意されたときは、どのように感じましたか?

「父は寂しいくせに意地をはって、私たちに文句を言い、母と娘二人に無視されるのを繰り返す人でした。生きてるうちに素直に『寂しいって言えば、一緒に来られたのにと思ってました

父の存在を身近に感じ、ふと笑顔に

身近な人や親しい人が亡くなってしまうと、残された人の悲しみも計り知れません。けれど、今回の経験のようにふと亡くなった方の存在を感じるだけで、少しだけ笑顔にしてくれます。

そういった小さな経験も、日常生活の中での支えとなり、前に進む力を与えているのかもしれませんね。



取材協力:すももん(@sumokuru)さん