お友達の誕生日は、その人が一番喜ぶ方法でお祝いしてあげたいですよね。しかし、一年に一度しかない大切な誕生日に、まさかの出来事が起きてしまうこともあるようです。
本記事では、「友人の誕生日祝いで訪れたワインバルでの信じられない店員の行動」についてご紹介します。
サプライズが苦手な友人の誕生日祝いで…
こちらのエピソードは、会社員の20代女性が教えてくれました。
3年前、友人Aの誕生日を祝うために、数人の友人たちとワインバルに行った際のエピソードです。
バースデーケーキを出してくれるサービスがあるというので、それを注文。その際、「サプライズが苦手な友人なので、演出などはナシで食後にバースデーケーキを持ってくるだけにしてください」と、お店を予約する時に電話で伝えていました。
電話口では店員の方も了承してくれたのですが、いざ当日になると急に店内の照明が消えて、大音量でバースデーソングが流れ出しました。
音楽に合わせて、お店の奥から店員さんたちがゾロゾロと私たちの元へ。
かなり目立ってしまう状況になり、他のお客さんも拍手で祝ってくれましたが、お願いしていたこととは違っていたので、一緒にお店の予約をした友人と顔を見合わせました。
その日誕生日だった友人Aには「こんなに派手にやってもらうつもりはなくて…」と謝りました。
友人Aも「全然全然!ありがとう!」と気を遣ってくれたこともあり、お店側には要望と違っていたことは伝えませんでした。
お祝いしてくれるのはありがたいのですが、予約時に「サプライズが苦手なので」と伝えていたのに…。
照明が消えた瞬間には「別のお客さんのところであってくれ…!」と心の中で願っていました。めでたい席なのに、心の底からガッカリしてしまった出来事です。
お願いしていたのとは真逆の対応…
「演出はナシで」と伝えていたのに、店内に大音量で鳴り響くバースデーソング…!投稿者さんは、相当驚いたでしょうね。
ひとつの伝達ミスでお客さんの信用を失ってしまうということを、しっかり肝に銘じていきたいですね。
提供:会社員/20代女性
※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています