中華料理店で…50代妻、一口目で「グニャッ」！？→店員「申し訳ございません」その後、店員の“ドヤ顔のワケ”に絶句…

誕生日や結婚記念日などの特別な日は、毎年外食に行くのがお決まりになっているという方もいますよね。ですが、そういったハッピーな日に水を差す出来事が起きることもあるようで…。

本記事では、「創作中華料理店で体験したトンチンカンな店員の対応」についてご紹介します。

コース料理の千切り野菜に…

こちらのエピソードは、パート主婦の50代女性が教えてくれました。

20年ほど前、私の誕生日に彼と2人でお洒落な創作中華料理店に行きました。

コース料理を頼み、彼と楽しく食事をしていたのですが、中盤で出てきた揚げ物料理を食べた時に異変が…。

肉を食べた後、付け合わせの千切り野菜を口にすると、ぐにゃぐにゃするものがあり、口から出してみると、なんとそれは輪ゴムでした。

千切りの人参に混じっていたので、食べるまで気が付きませんでした。

すぐに店員さんに知らせると、「申し訳ございません」と皿を下げていかれました。

ここまでの対応はよくある対応なのですが、しばらくして、何事もなかったかのように、作り直した全く同じ料理が運ばれてきたのです。

「コース中盤に同じ揚げ物料理を2皿はしんどいね…」と、ちょっと白けながら、彼と一緒に頑張って食べられるだけ詰め込みました。

もう、美味しいとか、楽しいとか感じられる状況ではなく、2人ともテンションガタ落ち…。

するとお会計の時にお店のマネージャーらしき方が出てきて、「このすごいサービスはどうだ」と言わんばかりのしたり顔で「2皿目のお料理は無料にさせていただいております」と言われました。

謝罪の一言もなく、この上ないドヤ顔を見せつけられ、私も彼もあぜん…。

異物混入という、飲食店ではあるまじき失態なのに、同じ揚げ物料理を2皿も食べさせればクレームを防げると思っている鈍感さにあきれました。

申し訳なさそうにするわけでもなく、ドヤ顔のマネージャーは無神経過ぎます。もう少しお客様の立場に立って考えたほうがいいと思いました。

わたしなら、丁寧にお詫びをして、お客様の意向をお伺いし、料金の値引きが難しいなら、デザートや飲み物などのサービスとか、サービスクーポンの発行とかをするかなあ、と思います。

トンチンカンなサービスに気分を害し、その店には二度と行っていません。

飲食店で大きな問題になることも多い異物混入。場合によっては、食べた人の体に何かしらの害が出てしまう可能性もあります。それなのに、謝罪の一言もなく、「サービスしておきましたよ」と誇らしげにしてくるとは。

そのお店が、再発防止の策を講じていることを願います。

提供：パート主婦/50代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています