新幹線で…突然、隣の客に『自分の本名』を呼ばれる！？私「えっ」→その後、まさかの嬉しくなってしまったワケ

学生時代は、たくさんの先生にお世話になりますよね。大人になってからも、「あの先生元気かなぁ…」とふとした拍子に思い出すこともあるでしょう。

本記事では、「新幹線で起きた小さな奇跡」についてご紹介します。

外国の学生を案内して一息つくと…

こちらのエピソードは、21歳の大学生が教えてくれました。

去年の冬、私がアメリカ人の学生の引率で日本旅行に参加していた時のことです。プログラム中に新幹線の指定席を利用する機会があり、私は車内で学生たちが指定の席に座れるように確認していました。

私だけ隣にプログラム外の方が座るような座席の配置だったのですが、学生と少し話した後に座席に腰掛けると、突然隣の方が「◯◯さん！」と私の名前を呼ぶのです。

驚いて顔を向けると、その方は私に英会話を教えてくれていた先生でした。

私が流暢に英語を使って学生と話をしているのを見て、とても誇らしく思ってくださり、声をかけてくれたそうです。最初は自分の名前を呼ばれたことに驚きましたが、まさかの再会でとても嬉しい気持ちになりました。

私がなかなか挨拶に伺えていなかったので、会えたこと自体とても嬉しかったですし、私自身その先生のおかげで自分の英語に自信がついたと思っていたので、実際に私が英語を喋っているところを見てもらえて良かったです。

新幹線で隣の席に座っていたのは、まさかの恩師！投稿者さんは、突然名前を呼ばれて相当驚いたでしょうが、嬉しい再会となったのですね。

きっと先生も、教え子が英語でコミュニケーションを取っているところを見られて、とても嬉しかったはず。声を掛けずにはいられなかったのでしょうね。

新幹線でバッタリと再会するなんて、とんでもない確率での奇跡ですよね。もしかすると、頑張っていた投稿者さんへのプレゼントだったのかもしれませんね。

提供：大学生/21歳・女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています