結婚式で…義母「えらい赤字やろ！」新婦が苦笑いでかわすも…義母「あんた全然食べてないね」→直後の “衝撃の一言”に絶句…

結婚式や結婚披露宴は一生に一度の大舞台。来てくれたお客様に満足してもらえるよう、「お料理を奮発した」という方も多いのではないでしょうか？しかし、その披露宴で「どケチな行動」をしてしまうオカンもいるようで……。

本記事では、「結婚披露宴でどケチすぎた義母」についてご紹介します。

結婚披露宴で私が手をつけていない料理を義母が…

こちらのエピソードは、30代の女性が教えてくれました。

これは15年前、私が自分たちの結婚式で実際に体験した出来事です。

式も順調に進んでいたなか、義母がやってきて、何かあったのかなと思っていたら、開口一番、

「めちゃくちゃ高い料理頼んだんやね！こんな高級な食事を選んで…えらい赤字やろ！」と言ってきたのです。

披露宴の最中に言うことか？と思いつつも私が苦笑いでかわしていると、今度は私の全然手をつけられていない料理のお皿に手をのばし、

「あんた！全然食べてないやない！こんなもったいない話ある！？食べんなら私のテーブルに持ってくよ！」と言い出しました。

お客様へのご挨拶をはじめ、しなければならないことが山積みでとても料理に手をつける暇がなかっただけなのです。食べたくなくて食べていないわけではなく、単純に食べる暇がないだけなのに。

私だってせっかく選んだ高級な料理、楽しみたいです。しかし、そのことを理解してくれない義母は、さっさと私の料理を自分のテーブルへ持っていってしまいました。

こんなにたくさんお客様のいる中でそんなことを口にし、挙句の果てにお皿まで持って行ってしまうとは……義母はただ者ではないなあ、とぼうぜんとするしかありませんでした。

そんなパワフルすぎる義母も、今では認知症を発症。あれから15年経った今、私は義母の介護をして、毎日過ごしています。

結婚披露宴でお料理の値段に言及し、そればかりか新婦さんの料理に手をのばすお義母さん……どケチというか、しっかりし過ぎているというか。花嫁姿で呆然としてしまった投稿者さんの心中、お察しします。

お義母さんのマナー違反ともいえる行為を怒るのではなく、「ただ者ではないなあ」と受け止められる投稿者さんの器の広さに感服しました。

提供：専業主婦/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています