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居酒屋で…超・高額『555,555円』の請求!?カード会社「不正利用の可能性が」→二日酔いが一瞬で吹っ飛んだ“衝撃のワケ”

  • 2024.5.16
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

居酒屋さんで飲み食いを楽しみ、お会計。後でクレジットカードの明細やレシートを見てその金額にびっくり仰天! という体験をしたことはありますか? 飲みすぎ・食べすぎで予算オーバーしてしまうケースも多いと思いますが、思わぬ理由で高額請求になってしまうこともあるようで……。

本記事では「行きつけの居酒屋で起きた超高額請求事件」についてご紹介します。

「今日は5万円使う」と決めていたけれど…

こちらのエピソードは、会社員の30代男性が教えてくれました。

 

これは、私が昨年の5月、地元の居酒屋で実際に体験した出来事です。

新型コロナウイルス感染症が流行したせいで、私も他の皆さんと同じく何年も外食を楽しめていませんでした。しかし、昨年の春、やっと少し状況が落ち着き居酒屋も通常営業に戻ったため、私は仲の良い友人を誘ってもともと行きつけだった居酒屋へ飲みに行くことに

しばらく飲んでいるうちにお客さんが私たちだけになりました。もうすぐお店の閉まる時間だったので、大将に頼んで看板を「閉店」にしてもらい、ついでにお店のアルバイト・スタッフさんたちに「一緒に飲もう!」と声をかけました。

新型コロナウイルス感染症のせいで、アルバイト・スタッフさんもいろいろ大変だったと大将に聞いていましたからね。慰労も兼ねてみんなで飲み会です。

久しぶりの外食。私と友人、大将、アルバイト・スタッフさん3人の計6人でお酒をたっぷり楽しんで、結局夜中の1時頃までドンちゃん騒ぎをしてしまいました。

もともと「今日の外食では、その金額分飲み食いしていなくても5万円払う」と決めていたので、会計ではクレジットカードで5万円支払いました。お店への労いを込めようと思ったのです。

精算を終え、そのまま二次会にも行きその日は楽しく終わったのですが……問題は翌日起こりました。

なんと、クレジットカード会社から「不正利用の可能性があります」と連絡がきたのです!

金額と決済店を聞くと、昨日みんなで飲んだ居酒屋。支払い額は……「555,555円」でした。

「55万円!?」

あまりに大きな金額に、二日酔いも一瞬で吹っ飛びました。

どうやら、会計をしたアルバイト・スタッフさんが間違えて金額を打ち込んでしまったようです。昨日はそのスタッフさんもベロベロに酔っ払っていたので、仕方ないですね。

クレジットカード会社から連絡があったから良いものの、何もなければ55万円の請求が来ていたのかと思うとゾッとします。

もちろん、悪意ある間違いではありませんので今では笑い話になっています。

このお店には今でも週2回ペースで通っていますが、「今日はお会計、桁を多く切らないでよ」「もちろんですよ」なんて、そのアルバイト・スタッフさんと笑い合っています。

気の置けない仲のお店だからこそ起こってしまった仰天事件?

5万円のはずのお会計が55万円になってしまっていたというびっくり事件! お会計をしたスタッフさんも酔っていたとはいえ、1桁違う高額請求には驚いてしまいますね。5を長押ししてしまったのでしょうか?

大きな揉め事にならず、その後も間違いのあった居酒屋さんとは良い関係を築けているとのこと、何よりです。気の置けない仲のお店だからこそ起こってしまった事件なのかもしれません。



提供:会社員/30代男性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています