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ハンバーガー屋で…店員「1000万円のお預かりでもよろしいですか?」私「いいです」→その後、“衝撃の展開”に唖然…

  • 2024.5.8
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

理由はさまざまですが、たまに発生してしまうレジトラブル。本来の値段と違う数字がレジに表示されていると、お客さん側も店員さん側もドキドキしてしまいますよね。中には数百万円単位で表示が違ったケースもあるようで……。

本記事では「レジトラブルで1,000倍の値段になってしまったハンバーガー」についてご紹介します。

2,000円のはずのお会計が…

こちらのエピソードは、40代の女性が教えてくれました。

 

これは20年ほど前、私がまだ20代だった頃のお話です。

ある休日、当時付き合っていた彼とドライブにでかけました。すると、トイレ休憩のために立ち寄ったサービスエリアのハンバーガー・ショップで、関東では見かけることの少ない「佐世保バーガー」を発見!

「佐世保バーガー」といえば、長崎県佐世保市のご当地フード。テレビや雑誌で見かける度によく彼と「いつか食べてみたいね」なんて話していたので、すぐ購入を決めました。

バーガーは1つ1,000円。私の分と彼の分、あわせて2つ注文したので支払いは2,000円……のはずだったのですが

1万円札をレジで出したところ、店員さんが「アレ? アレ~? なんで? なんで!?」と慌てだしたのです。

どうしたのかな? と思い、レジの表示を見たところ「2,000,000」という表示になってしまっています。請求金額、なんと200万円!目の玉が飛び出るかと思いました。

驚いている私に、店員さんが尋ねてきました。

「1,000万円のお預かりでよろしいですか?」

何が起こっているのかいまいちわからなかった私は、1000万円のお預かりでよろしいのだろうか……と思いつつも、

いいです

と返答。無事、会計が終わりました。

受け取ったレシートには「10,000,000円預かり、商品2,000,000円、おつり8,000,000円」というとんでもない桁数の数字が印字されていました。

後から「レジをやり直せば良かったのでは?」と思いつきましたが、時すでに遅し。「すみません、すみません」と顔を赤くして謝っていた店員さんが、閉店後のレジ締めの精算作業の時に店長に怒られていないといいなと思いました。

彼とはその後結婚。今でもたまに「あの佐世保バーガー、高かったよなあ。200万円の佐世保バーガーなんてもう食べる機会ないよ」と夫婦の笑い話になっています。

1,000万円のお預かりでよろしいわけがない

2,000円だったはずのハンバーガー代がなぜか200万円になってしまったというトラブル! 投稿者さんも驚いたでしょうし、店員さんもびっくりして冷や汗が出たでしょうね。

まさか「1,000万円のお預かりでよろしいですか?」と聞かれる日が来るとは。冷静に考えたらいいわけないのですが、そう尋ねてしまった店員さんと「いいです」と返答した投稿者さんのやりとり、客観的に見るとコントのようでついつい笑ってしまいそうになりますね。



提供:40代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています