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タクシーで…学生だとわかると、高圧的な態度になる運転手→「お釣り足りないんですけど…」→続く“一言”に唖然

  • 2024.5.25
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

目的地まで直接送り届けてくれるタクシー。荷物が多いときや急いでいるときには便利なのですが、時には不快な思いをすることもあるようで…。

本記事では「タクシー運転手の不愉快な接客」についてご紹介します。

タクシーで大学までの移動中…

こちらのエピソードは、専業主婦の20代女性が教えてくれました。

 

私が18歳の時の出来事です。大学1年生のテスト期間中のこと。1限からテストがあったのですが、夜遅くまで勉強していたため寝坊してしまいました。遅刻するわけにはいかなかったので、タクシーで大学まで行くことに

家から少し離れたところでタクシーを無事拾うことができ、これならテストに間に合うとほっと一安心。

タクシーに乗車し、大学まで距離があるので移動中に勉強することにしました。教材を広げて見ていると、50代くらいの男性運転手から「君は学生?」「どこの大学なの?」など声をかけられました。

勉強したいのに話しかけないでほしいと思いながら、一応気を遣って返答だけはしていたのですが、質問の内容がどんどん「親孝行はしている?」「京都をもっと観光しなきゃだめだよ」など面倒な方向に…

しまいには「君は土地を知らなすぎる!うんぬんかんぬん」など説教が始まったので、私は「この後すぐテストなので勉強させてください」とはっきり伝えました。

しかし、運転手は話すことをやめず「何を言ってるんだ!年長者の話はためになるんだからちゃんと聞かないと!」と説教を続けました。

いいかげんうんざりした私は、大学が見えたところで早めに降ろしてもらうことに。料金を支払って早く降りたいと思っていたのですが、現金で支払ったところ、あちらからのお釣りが明らかに足りません

運転手は気付いていないようで、仕方なく私から「あの、お釣りが足りないんですけど」と催促すると、運転手は「あ、そうだね。はい」と大して悪びれもせずに渡してきました。

運転手の態度に腹が立ちましたが、テストの時間も迫っているため、その後は何も言わずにタクシーを降りて大学へ向かいました。

朝からずっと私や私の家族のことを悪く言われ、話しかけないでほしいと言ったのにそれでも降車するまでずっと話しかけられ…とにかく不快でした。

極めつけは、お釣りを催促するまで支払ってもらえなかったなんて。自分の仕事も満足にできない人からなぜ説教をされないといけないのか…生まれて初めて理不尽を経験しました。

タクシーでの接客

タクシーは狭い車内で運転手と2人きりになることもあり、不快に感じる人もいるようです。タクシーに乗車するのは、急いでいる人や疲れて気分が悪くなった人などさまざまなので、お客さんに合わせた気持ちの良い接客をしてもらえると有難いですね。

また、説教をしているほうは気持ち良いかもしれませんが、一方的に説教じみた話をされるのは苦痛です。年長者か否かという問題の前に、自分の行動が他者の迷惑になっていないか、一歩ひいて考えられると良いですね。



提供:専業主婦/20代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています