現役ホステスが見た「男性の勘違いセリフ」3選

言葉は、その人の人間性が表れます。軽はずみな言葉が、女性に「勘違いしている男性」と引かれてしまうこともあるため、注意が必要です。

今回は年間1,000人以上の男女を接客し、多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、「男性の勘違いセリフ」を3つ解説します。

本日の質問

言葉は、その人の人間性を表します。勘違いしている男性と思われないためにも軽はずみな発言、勘違いされやすい発言は気を付けたいよね。

男性の勘違いセリフは「自慢じゃないけど」「前の彼女は」「お前」の3つ。それぞれ詳しく解説するね。

「男性の勘違いセリフ」の1つ目は、「自慢じゃないけど」。

「自慢じゃないけど」と言われると、これから自慢話が始まると察する女性は多い。褒めなきゃ、持ち上げなきゃと気を遣うことばかりになりかねない。

自慢とハッキリ言われた方が、潔いと感じる女性もいる。だが「自慢じゃないけど」と言う男性は、自分の話ばかりする人と思われ女性が引いてしまうことも多い。

「男性の勘違いセリフ」の2つ目は、「前の彼女は」。

前の彼女がモデルだった、一回り以上も年下だったなど、元カノ自慢をする男性はイタイと思われやすい。昔の彼女の自慢話をされても今は違うし、プライドが高そうに感じるよね。

場合によっては「歴代の彼女たちがハイスペックでも、見合わへん男性だから別れてるんでしょ」と思われやすい。元カノ自慢をする男性は、プライドだけが高く過去を引きずっているようにも見えるよね。

「男性の勘違いセリフ」の3つ目は、「お前」。

彼氏や旦那さんでもない男性に「お前」と呼ばれると、不快になる女性は多い。「お前」と馴れなれしく呼ぶと、上から目線で偉そうに発言する男性と思われやすい。親しい中でも「お前」と言われることを嫌う女性は多いから、きちんと名前で呼ぶこと。

現役ホステスが見た「男性の勘違いセリフ」には、次の3つがあります。

●自慢じゃないけど

●前の彼女は

●お前

勘違いしている男性と思われないためにも、発言には気を付けたいものですね。

※記事内の画像はイメージです

ライター：MOMO
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。