カフェバーで…急遽、友人の『誕生日プレート』を注文→店員「任せてください！」その後、“まさかの結末”に絶句…

本人も周りの人も、みんながハッピーになれる誕生日！ただ、当日誕生日だということを知ると、あらかじめプレゼントを用意することができないため、できることに限りがありますよね。

本記事では、「急遽誕生日プレートをお願いしたカフェバーで起きたまさかの出来事」についてご紹介します。

たまたま今日が誕生日の人にサプライズを！

こちらのエピソードは、会社員の30代女性が教えてくれました。

2年ほど前に、私がカフェバーで数人と食事をしていた時の出来事です。

食事中、たまたま今日が誕生日の人がいることが発覚。その場で知ったのでケーキなどは用意できませんでしたが、デザートプレートを注文し「ハッピーバースデーと書いたりろうそくを乗せたりできませんか？」と店員さんに聞いたところ、

「大丈夫っすよ！任せてください！」と快く対応していただきました。

特に迷うでもなく快諾してくれた様子に、バースデープレートの注文に慣れているのだろうなと思い、一安心。しばらく食事を楽しんだ後、「おめでとうございま～す！！」と店員さんがデザートを恭しく運んできました。みんなでワッと盛り上がったのですが、持ってきてくれたプレートを見てびっくり。

大きなお皿の真ん中にチョコレートケーキをひとさじスプーンですくったものがぽつんと一つ。その周りに、読めないほど汚い文字で「何か」がチョコペンによって書かれていました。

かなり読み取りづらかったのですが、おそらく「Happy Birthday」と名前かと思われます。

誕生日の本人は「え～すごーい！ありがとう！！」とびっくりしていて喜んでいる風を装っていましたが、明らかに顔が引きつっていました。

店員さんも良かれと思ってやってくれたのでしょうが、センスも技術もないひどいデザートを出されるなら、後からコンビニでケーキを買って渡す方がまだましだと思いました。

知人とも店員さんともある程度仲が良ければ「小さっ！！」と突っ込んでネタにできそうなところですが、この時はまだそこまで親しくなかったので微妙でした。

できないのであれば、断ってくれて良かったのに…。

店員さんは「技術的に無理っす！」と断ることができず、「大丈夫っすよ！」と引き受けてくれたのでしょうが…。誰も悪くないのに、結果的に残念なサプライズとなってしまったのですね。みんながハッピーになれるはずのサプライズなのに、これは悲しすぎます。

良かれと思ってやってくれるその気持ちは大変ありがたいのですが、お店側も、その技術がない場合はサービスを断る勇気を持ってほしいですね。

提供：会社員/30代女性

※この記事では媒体で募集した体験談を掲載しています