新幹線で…予約した指定席を横取りする女！？「そこ私の席ですが」女「使ってないじゃない！」→直後、女の“衝撃発言”に唖然…

旅行や帰省、仕事などで新幹線を利用する人は多いでしょう。しかし、大型連休や年末年始となると、自由席の乗車率が150％なんていうことも…。そのため、指定席を予約する人もいるのではないでしょうか？

本記事では、とある親子が帰省ラッシュの新幹線で遭遇した「指定席を巡る腹立たしいトラブル」についてご紹介します。

子どもの分として取った指定席を…

新幹線の指定席で起こった呆れるようなトラブルについて、40代の女性が教えてくれました。

これは6年前、帰省した帰りの新幹線での出来事です。

私は子どもと2人で実家に帰省していました。帰省のシーズンで新幹線が混むことを予想し、帰りは私と子どもの2人分の指定席を予約。

子どもは未就学児だったため、膝の上で抱っこするなら席を購入しなくても乗車できるのですが、年長児の子どもをずっと膝の上に乗せているのは疲れると思い、指定席にしました。

帰りの新幹線は、予想通り自由席も指定席も満席状態。私たちは自由席の隣の車両の「指定席」に座っていました。

最初は、自分の席に座ってお菓子を食べたり折り紙をしたりしながら過ごしていた子ども。しかし、次第に飽きてしまったようで、眠くなってきた様子。

乗車時間は3時間半ほどなので、飽きてしまうのもしかたない…と思いながら、私の膝の上に抱っこして寝かせることにしました。起きている時は1人で座っていられますが、そのまま寝てしまうと頭をぶつけたりして危ないのです。

すると、年配の女性が1席空いたと勘違いしたようで「指定席、満席じゃないわ。座れるじゃない」といって、私の子どもの分の席に勝手に座ってきたのです。

子どもが起きたら座らせたいし、そこは私がお金を払っている席だし…と思い、私は「そこは私の席です」とはっきり伝えました。

しかし、女性は「使ってないじゃない！」といってどきません。あまりにも動こうとしないので、車掌さんを呼びに。もちろん車掌さんは、その女性に席を移るように伝えました。

席を移る際、女性は「ケチ！」といって去って行き、私は女性のあまりの厚かましさにあきれてしまいました。

帰省ラッシュで混雑しているなかで何時間も立っているのは大変だとは思います。しかし、指定席を予約するなり何らかの方法はあるはず。指定席料金を払いたくなくて自由席を選んだのなら、立ったままの移動になることを覚悟しなくてはいけません。

これからは自由席の隣の車両を予約するのは避けようと思いました。

帰省のシーズンで新幹線が混み合うことは予想できたはず。投稿者さんのいうように、立ちたくなければ指定席を予約するなり時間をずらすなりといった対策もとれたのではないでしょうか。

そもそも、指定席料金を支払わずに勝手に指定席に座る行為は法に触れる可能性もあります。確実に座って乗車したい場合は、指定席の予約をすることをおすすめします。

指定席の販売は、乗車日の1ヶ月前から開始しているので、予定が決まり次第、早めに取っておくと安心ですね。

情報提供：パート事務職・40代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています