新幹線で…シートを倒され『お弁当』が吹っ飛ぶ！？→私「ひとこと言って！」→次の瞬間、逆ギレ男の“衝撃発言”に唖然…

仕事や帰省、旅行などで使われる新幹線。車内では車窓からの景色を眺めたりお弁当を楽しんだりする人もいるでしょう。しかし、多くの人が利用する新幹線では、思わぬトラブルに遭遇することも…。

本記事では、とある夫婦が新幹線を利用した際の「不愉快なトラブル」についてご紹介します。

前の席の若いカップルが…

こちらのエピソードは、50代後半の会社員の男性が教えてくれました。

私が妻と一緒に乗った京都へ向かう新幹線の車内での出来事です。私たち夫婦は、秋の紅葉を見るために京都旅行へ行くことにしました。東京駅から京都行きの新幹線に乗り出発。

朝早くに出発したため、新幹線の車内でお弁当を食べることに。テーブルを出してお弁当を広げ、これが美味しいねなどと和やかに食べ進めていたときのことです。

新横浜駅で乗車してきた若いカップルが、私たちの前の席に座りました。すると、着席後に突然、驚くほど勢いよくシートを全開に倒してきたのです！

テーブルに置いていた妻の弁当は吹っ飛んで散乱。おまけに飲み物まで床にこぼれてしまう始末…。

思わず私が「ひとこと言ってからシートを倒すべきではないですか？」と言うと、前の席の男性が少しキレ気味に「そんなルールどこにある？」との返答。

そのひとことで一気に嫌な気持ちに…。ものには対処の方法があると思います。言わずと知れたエチケットも。

そんな些細なことも理解できないのかと、がっかりしました。怒りよりも「そんなルール」といった若者の言葉にあきれた次第です。

その後、その若者たちが前の席にいることをできるだけ考えないようにして過ごしました。外の景色を見て気分を晴らそうとしましたが、決して楽しい車内とはいえないものとなりました。

座席のリクライニングを使用する際のルールはたしかにありません。しかし、なかには「リクライニングを使用する際は、後ろの方へ確認していただくようご協力をお願いします」と呼びかけている鉄道会社もあります。

新幹線は多くの人が利用するものです。声をかけにくいのなら、せめてゆっくり倒していくべきではないでしょうか？

自分だけのことを考えて、周りの人に迷惑をかけるのはマナー違反です。

情報提供：会社員・50代男性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています