「何に見える？」あなたの“寂しがり屋度”がわかる心理テスト

寂しがり屋な人は、いつも心が満たされていない状態でいることが多く、それを自分で補充しようとする人もいれば他人任せになってしまう人もいるでしょう。では、あなたの“寂しがり屋度”はどれほどでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.花びら

2.円グラフ

3.切られたケーキ

4.睡蓮の葉

図形が花びらに見えた人は、寂しがり屋度が60％とやや高めかもしれません。やや寂しがり屋な傾向があるようです。孤独は好きではありませんが、それを紛らわすように自分なりに試行錯誤をしようとすることもあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、不安を感じやすい人のようです。自分が何かしらの集団に所属していないと、不安を感じてしまうことがあるのではないでしょうか。しかし常に誰かと行動していたい気持ちがある一方で、そればかりでは疲れてしまうという考えも持っているようです。

孤独を嫌うあまり社交的な環境に身を置き過ぎると、気を遣う場面も増えます。そうするとまた異なったしんどさを感じることになるでしょう。自分だけの時間と、二人以上で過ごす時間をバランス良く生活に取り入れるようにすると良いでしょう。

図形が円グラフに見えた人は、寂しがり屋度が20％と低めかもしれません。自分だけの時間を大切にしており、むしろ他人に縛られることなく悠々自適に過ごしていたいと考えているのかもしれません。一人で楽しく過ごす方法を知っているのでしょう。

このタイプの人は、何ものにもとらわれない人のようです。自分のやりたいように自由に行動できるので、他人のことは考えず自分がするべきことにしっかりと向き合い、目標に向かって真っすぐに進んでいくことができるのではないでしょうか。

このことから日々の中に充実感を見出しやすくなり、より寂しさとは縁遠くなるのではないでしょうか。また、必要以上に他人に気を遣うことが好きではないため、気楽さを求めて意図的に人付き合いを避けることもあるかもしれません。

図形が切られたケーキに見えた人は、寂しがり屋度が40％とやや低めかもしれません。普段はあまり寂しさを感じることがないようです。二人以上で過ごす時間も好きですが、一人で趣味に没頭する時間も大切にしているようです。またその時間を他人に干渉されることを嫌がる人もいるかもしれません。

このタイプの人は、自分だけで物事を解決しようとする人のようです。自立心があるため、基本的には問題や課題を自分で解決したい気持ちが強いのかもしれません。人から心配されたり迷惑をかけたりしてしまうことに抵抗感があるのかもしれません。

自立心が高いあまり、意地を張ってしまうこともあるかもしれません。なかなか素直になれず、相手が助けてくれようとしても突っぱねてしまうこともあるのではないでしょうか。時には自分の気持ちを緩めることも大切でしょう。

図形が睡蓮の葉に見えた人は、寂しがり屋度が80％と高めかもしれません。常に寂しさを感じているようです。基本的に一人で過ごすよりも誰か他の人がいる方が安心できるようです。また構ってほしさから、つい相手の都合を無視して連絡をしてしまうこともあるかもしれません。

このタイプの人は、他人に依存的になりやすい人のようです。誰かが側にいないと不安を感じてしまうことが多いのでしょう。また自分自身で感情をコントロールすることが苦手で、他人から何かしらのアクションが返ってくることで安心できることが多いようです。

自分の気持ちばかりを押し付けて気を引こうとしてばかりいると、相手にとっての負担にもなりかねません。上手く線引きをしながら、程良い距離感を保って人間関係を築いていくことを心がけておくようにすると良いでしょう。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！