「何に見える？」あなたは“物持ちの良い人か”がわかる心理テスト

物持ちの良い人は物を大切に扱い、長く使い続けることができる人のようです。流行に左右されず、自分にとっての大切な物を見極めることが得意な人もいるでしょう。では、あなたは物持ちの良い人でしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.オムライス

2.カプセル

3.提灯

4.目

図形がオムライスに見えた人は、やや物持ちが良い人かもしれません。無駄遣いをすることが嫌いで、なるべく節約したいという気持ちが強いようです。そのため自然と同じ物を持ち続けるようになり、物持ちが良くなるのではないでしょうか。

このタイプの人は、安心感を求める傾向があるようです。新しい物を受け入れることに抵抗感があったり億劫さを感じたりすることがあるため、気が付けば同じ物を使い続けて安心感や安定感を得ているのかもしれません。また、お金が懐から出ていくことにも不安を感じやすいのではないでしょうか。

そのような消極的な理由で同じ物を使い続けることによって、新しい物事に接する機会を逃しやすくなってしまい、得られる情報や価値観がアップデートされずに疎いままになって、結局損をしてしまう可能性もあります。そのため、意識をして新しいを取り入れてみても良いでしょう。

図形がカプセルに見えた人は、物持ちが良くない人かもしれません。興味関心が移ろいやすく、目新しい物を見つけてはすぐに買い替えたくなることが多いのではないでしょうか。そのため手持ちの物が次々と変わっていきやすいようです。

このタイプの人は、我慢することが苦手な傾向にあるようです。飽きっぽいため物事を継続してやり遂げることが苦手で、途中で諦めてしまいそうになることが多いかもしれません。また衝動的に動きやすく、失敗してしまう可能性が高いのではないでしょうか。

物事に対するこだわりがないため、視野を広げることは苦手ではないでしょう。常に意識を周囲に向けており、柔軟性をもって動けるようです。しかし、衝動的になるのではなくある程度の計画を練ってから行動に移すと良いかもしれません。

図形が提灯に見えた人は、あまり物持ちが良くない人かもしれません。常に最新の情報を入手して最先端の物を持っていたいと思うことが多いのではないでしょうか。そのため、手に入れてから時間がさほど経っていない物でも早い段階で買い替えることがあるようです。

このタイプの人は、周りに流されやすい人のようです。自分の気持ちよりも流行を優先させてしまうのかもしれません。また、他人が持っている物がより魅力的に見えてしまい、自分も持ってみたいという気持ちになることが多いのではないでしょうか。

物を次々と持ち替えることが多いようですが、その一方で柔軟性が高かったり、気持ちの切り替えが上手であったりという側面もあるでしょう。一つの物事にとらわれず、常に新しい物を求めており、定期的なリフレッシュをすることができているようです。

図形が目に見えた人は、物持ちが良い人かもしれません。物を大切に扱い、長い期間使い続けることができるようです。多少の傷や汚れなども気にならない、あるいは許容できるような広い心の持ち主なのではないでしょうか。

このタイプの人は、見た目よりも物事の本質を追求する人のようです。表面的な魅力にとらわれず、いかに自分にとって大切な物か、役に立つ物かなどということを重視するため、一度良いと思った物は長く使い続けることが多いのかもしれません。

物を長く使い続けられることはとても大切なことですが、家電や自転車など、物によっては早めに買い替えておかないと思わぬ故障や事故などに繋がる可能性があります。そのような物は定期的に様子を見るようにすると良いでしょう。

ライター：M.Stella
心理士として人々の心に日々寄り添っています。皆さんが自分でも知らない新たな一面を発見するきっかけになるような記事を執筆していきます！