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「何に見える?」あなたが“本当は望んでいること”がわかる心理テスト

  • 2024.8.23
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人は自分が本当に望んでいることほど、うまく意識できていなかったりするものです。本当に望んでいることが何かわかっていないから、どこか満たされない気持ちを感じていたり、幸せではないと感じていたりするのかもしれません。では、あなたが“本当は望んでいること”とは何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ロケット

2.魚

3.ヘラ

4.鏡



1.ロケットに見えた人は「一発逆転」

図形がロケットに見えた人は、一発逆転を本当は望んでいるのかもしれません。現状をなんとかするには、一発逆転しかないと心の奥底で思っているのではないでしょうか。あなたは、今、自分が思い描いたのとは全く違う人生を生きてしまっているのかもしれません。だからこそ、一発逆転を望んでいるのではないでしょうか。

このタイプの人は、理想が高く夢を追う人でしょう。ただ、どこか地に足がついていないところがあり、具体的には行動していないということが多いのかもしれません。口では、いろいろな理想を語りますが、現実との差はどんどん大きくなっていく一方なのではないでしょうか。あなた自身も、自分が語る理想は理想であって、現実になるものではないという諦めがあるのかもしれません。

ただ、本当はここで一発逆転して、その理想通りになればよいとは思っているのでしょう。一発逆転は難しいかもしれませんが、あなたが少しずつ具体的な行動をしていくことで、理想に近づいていくことはできるのではないでしょうか。最初は小さな一歩で意味を感じないかもしれませんが、継続することで理想が現実になる感覚をつかめそうです。

2.魚に見えた人は「自由になること」

図形が魚に見えた人は、自由になることを本当は望んでいるのかもしれません。あなた自身、常識や他者評価に囚われてしまい、どこか自由さを失ってしまっているのではないでしょうか。こうすべきだという考えのもと行動していることが多く、自分が好きで行動することが少なくなってしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、真面目で誠実な人でしょう。場の空気を読んだり、周りとの兼ね合いを考えたりしながら、周りとうまくバランスを取って生きているのではないでしょうか。そういう自分が好きだと感じているのかもしれませんが、どこかで息苦しさのようなものも感じてしまっているのかもしれません。

ただ、本当はもっと自由になりたいと思っているのでしょう。他人の目を気にせず、常識にとらわれず、自分の好きなように行動できたらと感じているようです。それは、何よりあなたの意識ひとつで変えられることではないでしょうか。あなたが本当に自由になることを選べば、今よりももっと生きやすくなるのかもしれません。

3.ヘラに見えた人は「過去をやり直すこと」

図形がヘラに見えた人は、過去をやり直すことを本当は望んでいるのかもしれません。あなた自身、過去の自分を後悔しているのではないでしょうか。あの時、ああしておけば、こうしておけばという思いが、何かあるごとに思い起こされてしまっていそうです。過去のここからやり直したいという明確なタイミングがあるのかもしれません。

このタイプの人は、思慮深く内省しやすい人でしょう。自分の行動を振り返り、ダメだったところを思い返しては反省を繰り返していそうです。ただ、どうしても後ろ向きになってしまいがちで、そこから前を向いて反省を生かす方向に向かいづらい傾向はあるのではないでしょうか。

過去をやり直すことは、できません。ただ、これから起こることなら、いくらでも行動を選ぶことができます。同じような後悔を残さないために、もし今できることがあるのであれば、やってみる方がよいのではないでしょうか。今行動することで、過去をやり直さなくても、よい方向に人生を進めることができるかもしれません。

4.鏡に見えた人は「大切な人との復縁」

図形が鏡に見えた人は、大切な人との復縁を本当は望んでいるのかもしれません。あなたは、大切な人と別れてしまったことを強く後悔しているのではないでしょうか。できることなら、復縁してまた関係を続けられたらよいのにと感じているようです。あなたの行いによって、縁が切れてしまったのかもしれません。

このタイプの人は、真っ直ぐで後先考えず突っ走ってしまいやすい人でしょう。それがよい方向に出ればよいのですが、時々よくない方向に出てしまいがちなのかもしれません。突っ走った結果、その時の気持ちだけで大切な人との関係を安易に切ってしまったのではないでしょうか。

大切な人との復縁は、簡単な道のりではないかもしれません。あなたが望んでも、相手が望んでいない可能性だってあるでしょう。ただ、本当に望むなら、相手と話すチャンスをまず作ることが大切なのではないでしょうか。話したからといって復縁できるかはわかりませんが、後悔していることだけでも伝えられたら、踏ん切りもつけやすいのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。