「何に見える？」あなたの“トラブルメーカー度”がわかる心理テスト

2024.9.24

その人がいると、なぜかいつもトラブルが起こる、そんな人はあなたの周りにはいませんか？本人には全く自覚がないのですが、人間関係を引っ掻き回してみたり、あり得ないような大失敗をしてしまったり、トラブルメーカーの周りは常にトラブルが起こります。もしかすると気づいていないだけで、あなた自身がトラブルメーカーかもしれませんよ。では、あなたの“トラブルメーカー度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.香水の瓶

2.水筒

3.人の形

4.折り畳み傘

1.香水の瓶に見えた人は「トラブルメーカー度80%」

図形が香水の瓶に見えた人は、トラブルメーカー度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは自覚がないかもしれませんが、かなりのトラブルメーカーなのではないでしょうか。周りの人は、あなたが何かをするたびに、少し警戒心を強めているかもしれません。

このタイプの人は、華やかで目立つ存在でしょう。おそらく、いつもあなたを中心とした輪ができているのではないでしょうか。あなた自身、そういう立ち位置に慣れているため、堂々とした振る舞いをすることができそうです。それゆえ多少自分勝手になりやすかったり、強引にことを進めがちだったりするのではないでしょうか。

そういうあなたに反発する人とは、喧嘩腰で関わりますので、どうしても対人トラブルも起こってしまいがちでしょう。また、自分の思いだけで暴走してしまうこともありますので、そこから大失敗を引き起こすこともありそうです。あなた自身はそれをトラブルとは思っていないかもしれませんが、周りからすれば十分トラブルメーカーなのではないでしょうか。

2.水筒に見えた人は「トラブルメーカー度40%」

図形が水筒に見えた人は、トラブルメーカー度が40%とやや低めかもしれません。あなたはおそらく、それほどトラブルを引き起こすような人ではないでしょう。たまに、うっかりトラブルを起こしてしまうことはありますが、誰にでも起こるレベルではないでしょうか。どちらかというと、トラブルメーカーに振り回されることの方が多そうです。

このタイプの人は、穏やかでおとなしい性格をしていそうです。あまり強く自己主張もしませんし、空気を読んで行動することが多いでしょう。周りの人と円満な関係を築くことに注力できる人かもしれません。だからこそ、それほどトラブルを起こすことがないのではないでしょうか。

ただ、トラブルメーカーを止めるだけの力はなさそうです。トラブルになりそうだと感じていても、見て見ぬふりをすることが多いかもしれません。止めることでトラブルメーカーの牙が自分に向くのは嫌なのではないでしょうか。だからこそ、トラブルが起こった時に一緒に巻き込まれ、後処理に追われることが多そうです。

3.人の形に見えた人は「トラブルメーカー度60%」

図形が人の形に見えた人は、トラブルメーカー度が60%とやや高めかもしれません。あなたはなぜか対人トラブルが周りで起きることが多いのではないでしょうか。あなた自身が発端ではないと思っていることが多いのですが、いつも、そういうトラブルに、なぜか巻き込まれてしまっていると感じていそうです。

このタイプの人は、天然で鈍感なところがありそうです。それゆえ、何気なく言った言葉から誤解を招いてしまうことが多いのではないでしょうか。そんなつもりで言ったわけではないのに、その一言が実はトラブルの元となっていたりしそうです。つまり、あなた自身が実はトラブルの発端になってしまっているパターンが意外とあるのではないでしょうか。

空気が読めない発言をしてしまったり、思わせぶりなことを言ってしまったりと、火種を作りがちなところがありそうです。その結果周りが揉め始めるという構図になりがちでしょう。周りでトラブルが起こっている時は、少し自分の発言を振り返ってみるとよいかもしれません。

4.折り畳み傘に見えた人は「トラブルメーカー度20%」

図形が折り畳み傘に見えた人は、トラブルメーカー度が20%とかなり低めかもしれません。あなたはトラブルを起こすことはほとんどない人ではないでしょうか。他人とのトラブルはもちろんのこと、ひとりで暴走して大失敗するなどのトラブルも、ほとんどなさそうです。

このタイプの人は、慎重で冷静なところがありそうです。そのため、いつも先を見越して行動していますし、危なっかしいことはしない傾向があるでしょう。他人との関係も、付かず離れずの絶妙な距離感を保ちますので、トラブルが起こりづらいのかもしれません。トラブルになりそうだと感じる力も強く、気づいたら早めに対処していそうです。

そのため、トラブルメーカーとは、とても相性が悪いのではないでしょうか。あなたにとってトラブルメーカーはリスクでしかないですし、あまり近くにはいたくないと感じる存在でもあるでしょう。トラブルにならないように事前に注意をしても、それが揉める原因となってしまったりもしますので、扱いに困っているのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。