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「何に見える?」あなたの“話し方のクセ”がわかる心理テスト

  • 2024.9.22
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他人と話をしていると、その人の話し方のクセに気づくことってありますよね。でも意外と自分の話し方のクセには気づかないものです。自分の話し方のクセを知っていると、少し話し方を変えてみたり、よくないクセを直したりすることもできるでしょう。では、あなたの“話し方のクセ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.電車

2.スツール

3.凧揚げの凧

4.コンセントプラグ



1.電車に見えた人は「好きな話を熱く話す」

図形が電車に見えた人は、好きな話を熱く話す話し方のクセがあるのかもしれません。自分が好きな話題になると、急に前のめりになり、相手が相槌を打つ隙もないくらい、熱く話してしまうのではないでしょうか。会話というよりは、あなたが一方的に熱く語るような感じになってしまっていることが多そうです。

このタイプの人は、普段は口下手でおとなしい性格をしていそうです。だからこそ、あまり喋りませんし、聞き役になっていることも多いのではないでしょうか。ただ、実はそれほど他人の話を聞くのは得意ではなく、おおむねぼんやりしているだけで話の内容は頭に入っていないことが多いかもしれません。

それが好きな話題となると、人が変わったかのように積極的に話に入ってくることが多そうです。好きなことに関して熱く話すあなたを微笑ましい目で見てくれる人もいますが、中には一方的に話されているようで嫌だと感じている人もいるかもしれません。たまに相手の様子にも気を配れると、よりあなたの話を聞いてもらいやすくなるのではないでしょうか。

2.スツールに見えた人は「考えながら話す」

図形がスツールに見えた人は、考えながら話す話し方のクセがあるのかもしれません。考えながら話をするため、会話のテンポがゆっくりになりがちなのではないでしょうか。考えているうちに相手がどんどん話を進めていき、結局あなたは何も話せないままということも結構ありそうです。

このタイプの人は、慎重で繊細な性格をしていそうです。周りの人に対して気を遣うため、言葉を選びながら話したり、しっかりとまとめてから話をしたりしようと気負いがちでしょう。だからこそ常に考えながら話をすることになるのではないでしょうか。話をした後で疲れを感じることも多いかもしれません。

相手も同じくらいのテンポで話してくれる人ならよいのですが、テンポよく話す人だと、なかなか口を挟めないままどんどん話題が変わっていく感覚がありそうです。話したいことが話せず、あなたは不全感を感じてしまうでしょう。時には深く考えずに話す会話も楽しめるようになると、少し気持ちが楽になるかもしれません。

3.凧揚げの凧に見えた人は「考えなしにテンポよく話す」

図形が凧揚げの凧に見えた人は、考えなしにテンポよく話す話し方のクセがあるのかもしれません。考えなしにテンポよく話すため、会話は盛り上がりやすいのではないでしょうか。ただ、失言をしてしまったり、あなたばかり喋って相手は相槌を打つだけになってしまうなんてことがあるかもしれません。

このタイプの人は、感覚的であまり物事を深くは考えていないところがありそうです。せっかちなところもあるため、ゆっくりとしたテンポの会話はまどろっこしく感じてしまいがちでしょう。内容はあまり気にせず、とにかくその場で楽しいやり取りができればよいと考えているようです。

相手も同じようにテンポよく話せる人ならよいのですが、考えて話すタイプの人だと、どうしてもあなたばかりが話すことになってしまいそうです。沈黙が苦手だったりもしますので、少しでも間が空くと、すぐに話題を変えてしまいがちでしょう。もう少し相手のテンポに合わせて話すということができるようになると、より会話を楽しめるかもしれません。

4.コンセントプラグに見えた人は「受け身な感じで話す」

図形がコンセントプラグに見えた人は、受け身な感じで話す話し方のクセがあるのかもしれません。あなたから積極的に話すというよりは、相手が提供してくれた話題に乗っかって、基本的に聞き役になりつつ話をすることが多いのではないでしょうか。沈黙してしまった時は、相手がまた話題を出してくれるのを待ちがちかもしれません。

このタイプの人は、おっとりしており、のんびり屋なところがありそうです。おそらく、あなた自身は沈黙しても、それほど気まずくは感じていないのかもしれません。また、自分から話したいこともあまりないのではないでしょうか。基本的に、ひとりでも平気な人ですので、無理してまで他人とコミュニケーションを取る必要性を感じていないのかもしれません。

相手が話題豊富で、積極的に話してくれる人でなければ、会話がほとんどないまま時間だけ過ぎる感じになりそうです。ただ、積極的に話してくれる人も、あなたからの発信がないことで、少し気疲れしてしまいがちかもしれません。たまに、あなたからも話題を振ったりすると、円滑に会話が進むようになるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。