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「何に見える?」あなたが“本当はあまり関わりたくない人”がわかる心理テスト

  • 2024.9.21
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嫌いとも違うし、苦手とも違うのだけど、なんとなく距離を取りたいと感じてしまう人っていませんか?表面上は普通に関わっているけど、もし関わらなくてもよいのであれば、関わりたくないなあと感じることもあるのではないでしょうか。では、あなたが“本当はあまり関わりたくない人”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.引き出しの取手

2.ホチキスの芯

3.滑り台

4.トンネル



1.引き出しの取手に見えた人は「パートナー」

図形が引き出しの取手に見えた人が本当はあまり関わりたくない人は、パートナーかもしれません。別にパートナーのことが嫌いなわけではないのですが、少し距離を多めに取っておきたいという気持ちになっているようです。近過ぎると、喧嘩ばかりしてしまうからなのかもしれません。

このタイプの人は、意志が強くはっきりとした性格をしていそうです。どちらかというと、あなたがパートナーを引っ張っていく方なのではないでしょうか。ただ、あなたのパートナーは、一筋縄で引っ張られてくれるような素直な人ではないのかもしれません。だから、どうしてもお互いに摩擦が起こりやすい関係なのかもしれません。

関わる時間を減らすことで、その摩擦が減り、仲良く過ごすことができるのではないでしょうか。ただ、なかなかその距離が取れないことで、本当はあまり関わりたくないという気持ちになってしまっているようです。お互いがそれぞれ自分の世界を大切にし、程よい距離感を取れるとよいふたりなのではないでしょうか。

2.ホチキスの芯に見えた人は「家族など身近な人」

図形がホチキスの芯に見えた人が本当はあまり関わりたくない人は、家族など身近な人かもしれません。別に家族のことが嫌いなわけではないのですが、少し煩わしさを感じてしまっており、できればあまり関わらずに済ませたいという思いを心の中に抱いているようです。

このタイプの人は、協調性が高く従順な性格をしていそうです。少し我慢してでも、相手の言うとおりにしようとするようなところがあるのではないでしょうか。おそらく家族など身近な人に対しても同様で、自分の意に反していても、仕方なく言うことを聞いてしまうようなところがあるようです。

あなたにとって、家族など身近な人からのアドバイスや口出しが、ありがた迷惑になっているのではないでしょうか。だから、本当はあまり関わりたくないと感じてしまっているようです。もう少し、あなたが図太くなり、相手の言うことを聞き流して自分の意思を通せるようになれば、関わりも楽になるのではないでしょうか。

3.滑り台に見えた人は「友人」

図形が滑り台に見えた人が本当はあまり関わりたくない人は、友人かもしれません。別に友人のことが嫌いなわけではないのですが、関わりを持つことを面倒に感じてしまっているのではないでしょうか。関わらずに済ませられるのであれば、特にそれで問題はないと思ってしまっているようです。

このタイプの人は、寂しがり屋な反面、ひとりを好む難しい性格をしていそうです。誰からも相手にされず、話し相手もいない状態であれば、きっと友人をもっと求めていくでしょう。ただ、家族がいたり職場の同僚がいたりすることで、友人の存在価値が少し下がってしまっているのかもしれません。

ばったり会ったりするのはよいのですが、約束をしたり連絡をこまめに取り合ったりということが面倒なのではないでしょうか。腰が重くなってしまい、憂鬱な気持ちになりそうです。会えば楽しいのですが、そこまでの労力を思うと、本当はあまり関わりたくないと思ってしまうのかもしれません。

4.トンネルに見えた人は「世の中のほとんどの人」

図形がトンネルに見えた人が本当はあまり関わりたくない人は、世の中のほとんどの人かもしれません。別に人が嫌いとかではないのですが、誰かと一緒にいるということに疲れを感じてしまいやすいのではないでしょうか。関わらずに済ませられるような関係なら、できる限り関わりたくないと思っていそうです。

このタイプの人は、繊細で緊張しやすい性格をしていそうです。そのため、人付き合いを少し苦手に感じやすいのではないでしょうか。どんなに側から仲良く見えても、あなたは気を遣っているでしょうし、気疲れもしていそうです。ひとりでいたいという気持ちを強く感じてしまうのではないでしょうか。

だから、あなたにとって友人や家族など身近な人であっても、全くの他人であっても本当は関わりたくはないのではないでしょうか。仕事も生活も、ひとりで済ませられるなら、それに越したことはないと思っていそうです。ただ、それでは生活が成り立たないため、最低限必要な関係だけは、頑張って関わりを続けているのでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。