1. トップ
  2. 昔のアメリカでは当たり前!?引っ越し前の不在中に起きた、信じられないコトとは

昔のアメリカでは当たり前!?引っ越し前の不在中に起きた、信じられないコトとは

  • 2024.5.23

今回は、はちどりさん(69歳・主婦)が実際に体験されたエピソードをご紹介します。

1990年代に旦那さんの仕事の都合でアメリカのニューヨークに住んでいたという、はちどりさん。旦那さんがアメリカでの仕事の任期を終える間際、日本では考えられない事態に遭遇したといいます。

夫の仕事の都合で過ごしたニューヨーク

undefined
出典:PIXTA

まだ1990年代だったころのこと。当時の私は、夫の仕事の都合でアメリカのニューヨークに住んでいました。

郊外の一軒家で5年間、ニューヨークでの暮らしを楽しんでいたのですが、夫が任期をまもなく終えるというタイミングで、借りていた一軒家を退去することを大家さんに伝えました。するとその数日後、買い物に出かけて帰宅したら、家で信じられないことが行われていたのです。

入居者の不在中に…

undefined
出典:PIXTA

買い物から帰宅すると…なんと、リビングのテーブルに不動産屋さんの名刺が置かれていたのです!つまり、私たちの知らない間に家に知らない人が勝手に入ったということ。もちろん、私たちは大家さんからも不動産屋さんからも事前の連絡は一切もらっていませんでした。

何が起きたのかと不安になりましたが、実は当時のアメリカではよく行われていたことなのだそう。大家さんが次の借り手を見つけるために、入居者が退去する前に不動産屋さんを出入りさせることがあったのだそうです。

それからは気味が悪いので、不動産屋さんが来る前に私たちに連絡をするよう大家さんへお願いしました。

入浴中も要注意!

undefined
出典:PIXTA

アメリカに住む私の知り合いは、入浴中に不動産屋さんが勝手に家に入ってきたといいます。事前に何の連絡もない状態で、お風呂から上がった際に不動産屋さんに鉢合わせしたら…と思うと、考えただけでゾッとしますね。

日本では考えられないことですが、今もアメリカの賃貸システムは変わっていないのでしょうか。退去後に次の入居者を迎えるためにはスムーズな方法かもしれませんが、事前の連絡くらいはしてほしいものですね。

家に入っていたのが泥棒ではなくてよかったですが、何ともびっくりした体験でした。



提供:はちどりさん(69歳・主婦)

※記事内の画像はイメージです
※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です