iPhoneでの記号の出し方ってどうしてますか?
「※」は「こめ」、「○」は「まる」のように言葉で入力して呼び出す方も多いのではないでしょうか。
意外と使うことが多いので、簡単に呼び出せるといいですよね。実は、わざわざ言葉で呼び出さなくても「ワンフリック」で入力することができます。
今回は、意外と知らない「記号をワンフリックで入力する方法」をご紹介します。
数字キーボードは記号の宝庫
フリック入力の12キーを採用している方は、数字キーボードは記号の宝庫と言えるほどいろいろな記号を呼び出すことができます。覚えなくとも目で見てわかるのもいいですね。
「1」
数字キーの「1」は、左フリックで☆やハートマークなど、右フリックで矢印を呼び出すことができます。フリックすると変換候補に出てきますので、使いたい記号を選択してください。
「2」「3」
数字キーの「2」は通貨の記号、数字キーの「3」では%や°などを呼び出せます。
「4」
数字キーの「4」では左フリックで〇△などの図形、上フリックで*や※を呼び出せます。
「5」
数字キーの「5」では四則演算の+、×、÷がありますよ。数字キーなのでとても使いやすい場所にありますね。ちなみに-は「0」の右のボタンを上フリックするとあります。
「6」
数字キーの「6」は符号を呼び出せます。
「7」
数字キーの「7」はかっこを呼び出せます。「7」以外にもひらがなの「や」のボタンでも左右のフリックでかっこを呼び出せますよ。かなでの入力時によく使う記号なので「や」で覚えておくといいですね。
「8」
数字キーの「8」では郵便番号のマークなどがあります。
「0」
数字キーの「0」では、~や…を呼び出せます。~はひらがなの「わ」でも右フリックで呼び出せますよ。
まとめ
わざわざ言葉で呼び出さなくても、一般的に使用頻度の高い記号はワンフリックで呼び出すことができます。慣れるとかなり時短になるので、ぜひ活用してみてくださいね!
ライター:津田マリリン(@marilyntsuda)
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。