13年間、“ヒモ”として生きる男に密着…！意外すぎるビジュアルにかまいたちも困惑…「誰がお金出すの？」

銭を操り、銭に弄ばれ、銭に人生を捧げた人々とかまいたちがぶつかり合うABEMAのドキュメントバラエティ「ぜにいたち」。#4の放送回では、女性に金銭面で頼り人生を謳歌する男性から、ヒモの実態を学ぶ。ヒモに否定的な女性ディレクターが「プロヒモ」の世界に密着した。

かまいたち「誰がお金出すの？」13年間7人の女性と生活するプロヒモ

13年間で7人の女性と生活し1,500万円浮かせ、ヒモ相手候補の女性は200人以上という無敵のプロヒモ「ふみくん」に密着。一般的なヒモは、イケメンだけど働かず、欲しいものを貢がせるというイメージが先行しているが…。

沖縄で現れたプロヒモのふみくんは、想像していた雰囲気と違い、スタジオにいたかまいたちの濱家さんも思わず「なんかイメージ違うね」と呟く…。ゲストのプロヒモ師の生駒卓也さんと比べても地味なビジュアルにスタジオも困惑する…。

ふみくんは、早稲田大学卒業の高学歴のプロヒモだという。学歴を無駄にし、働きもせず平日の昼間から沖縄のおしゃれカフェでんのんびりお茶をすする…。スタッフが「どこからお金が出てる？」と質問すると「彼女のお金。」とのこと。着用している衣服やサンダルをはじめ、家賃や光熱費などすべて彼女が支払っているという。

ヒモに否定的で少し攻撃的なディレクターが「罪悪感はない？」という質問にも「罪悪感があったら…来てませんね」と回答するふみくんに、スタジオのまるも「ちょっとだけ腹立つな」とコメント。

沖縄に住んでる理由は、彼女が仕事で沖縄への赴任を打診されている時に、背中を押してついてきたからとのこと。ふみくんは、今までも歴代のヒモ彼女について都内や郊外など、さまざまな場所で暮らした経験をもつ。普通に生きていたら住めない所で暮らせることがヒモの醍醐味だという。

ビジュアルも地味なふみくんがなぜプロヒモになれるのかー？スタジオにいる山内さんも「生駒くんにお金を出すのはわかる。でもふみくんはわからへん」と戸惑いを隠せない。

「キッチンからテリトリーを広げていく」プロヒモ10カ条に迫る！

プロヒモの秘密を知るべく、ふみくんが大切にしている10カ条に迫る！ふみくんが住んでいるマンションを訪ねたディレクター。もちろん、そのマンションも彼女さんが家賃光熱費を支払っている。

朝の7時、ふみくんは手際よく朝ごはんとお弁当を作る。「キッチンからテリトリーを広げていく」というふみくんですが、朝昼晩の食事を作り、キッチンの配置を自分が管理することで彼女がキッチンに立たなくなるという。そうすると「ヒモが侵食していく」とのこと。

「朝起きた時にごはんができている」ことや「彼女が職場で“自炊もできる女の子”をアピールできる弁当を意識」していること。並々ならぬ努力にかまいたちの2人も「真剣にヒモしているな」「真っ直ぐなヒモやな」とコメント。

朝食のフレンチトーストのバターが溶けたタイミングで彼女を起こしにいき、一緒に朝食をとる。彼女はIT企業に勤めており、かまいたちの2人いわくアンゴラ村長似のかわいさをもつという。そして、彼女が出勤する駅まで荷物を持ってお見送り。ヒモとしての極意が詰まった朝の過ごし方にスタジオも思わず感心する。

彼女もふみくんのヒモっぷりについて、最初に出会った時に「俺はヒモなんだ」と聞いて疑問だったけれど家事とかやってくれるし「いいじゃん」と肯定的だ。彼女も認めるプロヒモだが、朝の過ごし方だけではなく、彼女が出勤中の行動がすごい…！

彼女を見送り、自宅に戻ったらぐうたらするかと思いきや、洗濯、皿洗い、トイレ掃除、溝掃除など全ての家事を業者のごとく行う。「絶対に仕事はやらない」というヒモ美学をもつふみくんのプロヒモのテクニックに、かまいたちの2人も「あなたヒモじゃないよ」とコメントした。

『ぜにいたち』#4：13年・7人・1500万「女性に寄生」天才ヒモ男＆新ギャンブル
［配信日時］2021年11月15日
［出演者］MC：かまいたち
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/90-1582_s1_p40

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