焼肉屋で…店員「お会計は98,000円です」客「3人で12,000円の食べ放題なのに！？」→次の瞬間、店員の“衝撃発言”にゾッ…

どれだけ食べても一律のお値段で楽しめる「食べ放題」プラン。腹ペコだけどお財布事情が心もとない時の強い味方ですよね。追加メニューを頼まなければ、払うべき金額が最初からわかっているのも助かります。

本記事では、食べ放題プランの「あり得ないお会計ミス」についてご紹介します。

店側のミスなのに…「早く支払ってください」

焼肉屋さんでの「驚きのお会計ミス」について、専業主婦の30代女性がくわしく教えてくれました。

今から2年半前に、私は友人たちと合計3人で焼肉店へ夕飯を食べに行きました。

焼肉大好きな私たちは、一人あたり4,000円の「食べ放題」プランを選択。お会計は、3人合わせて大体12,000円くらいになる見込みで、食事を楽しんでいました。

カルビ、タン、クッパなどをたらふく食べ、2時間の食べ放題が終了。「おいしかったね」「お腹いっぱいすぎ！」などと話しながら机に置いてあった伝票を会計に持参した私たちに、店員さんが衝撃の一言を告げたのです。

「お会計は、98,000円です」

メニューも追加していないし、12,000円のはず。少なくとも、3人で98,000円はあり得ません。

明らかに高額であったため、間違いないか店員さんに確認したところ、店員さんはわずらわしそうな顔で、「◯番のお席のお客様ですよね？会計に間違いはないです。レジも混んでいるので、お支払いお願いします」と催促してきます。

見るからにお若い店員さんであり、アルバイトのようだったため、このまま話していても埒があかないなと思い、ベテラン風の店員さんにこちらから声掛けして確認してもらったところ…。

なんと、大人数で食事をされていた隣のテーブルの会計と伝票が入れ替わっていたことが判明しました！原因もわかったため、正しい金額にて計算してもらうことができ、予定どおり3人で12,000円の支払いで済みました。

明らかに高額であったためすぐに気づけてよかったですが、もし気づかないまま会計していたらと思うと、ゾッとします。

最初に対応してくださったレジの方は、店側が間違っているのかもしれないとは欠片も疑っていませんでしたが、伝票と席番号を再度確認したり、上司や先輩に確認したりするなどの対応をしてほしかったです。

せっかく楽しかった食事が、残念な気持ちで終わってしまいました。

まだ仕事に不慣れだったのかもしれませんが、レジ業務はお客さんのお金を預かる大切な仕事。お客さん側が間違っているのだと思い込むことなく、きちんと確認することが必要ですね。

このトラブルをきっかけに、お若い店員さんが意識を改めてくれていることを願います。

提供：30代女性・専業主婦

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています