＜義母の気持ち悪い行動＞義母「持ち帰って」私「え！？」義母「食べないの？潔癖症？」→指差す先には…“衝撃の光景”にゾッ…

物が不足し、不自由な生活の経験をしたことのあるご年配の方の中には、ちょっとした物や食べ物を「すぐ捨てる」ことに抵抗のある方も多いようです。物を大切にするのは素晴らしいことですが、時にはそのせいでトラブルが発生してしまうことも……。

本記事では、「義実家で渡されたびっくりするような食べ物」についてご紹介します。

帰りがけに義母から渡されたのは…

義実家で「持ち帰って」と渡された驚きの食べ物について、20代の女性が教えてくれました。

これは6年前の冬、夫と義実家に遊びに行ったときのお話です。

義実家にお邪魔したのは夕食時が少し過ぎた頃でした。寒い日でしたので義父母は夕食に水炊きを食べたらしく、テーブルの上にはまだお鍋が置かれている状態でした。

義父母と楽しく会話をして「さあ帰ろう！」と立ち上がったとき、義母が耳を疑うようなことを言い出しました。

「あんたたち、これ持って帰っておじやにでもして食べなさい」

義母が指さすのは、テーブルの上の水炊きの残り汁！ 義両親が直箸でつついて食べ終わった後のものです。私も夫も食べていない、食べ残しです。

「え！？」と驚く私を気にもかけず、義母は当たり前の調子で、冷え切って油の浮いている残り汁をタッパーに詰め始めました。「野菜のうま味も出ているし、おいしいはずよ」なんて上機嫌で……。

内心「あり得ない！」「信じられないし、絶対食べたくない！」と思いましたが、義母の厚意をむげにするのも気が引けて「ありがとうございます」と苦笑しながら受け取りました。

申し訳ないですが、家に帰ってから、もちろんすぐに捨てました。

夫は義実家育ちなのであまり気になっていないようです。「こんなの信じられない。私たちも一緒に食べてて最後の〆で一緒におじや食べるとかならまだわかるけど、食べ終わった後の油も浮いてるような残り汁なんて！」と嫌がる私を、

「せっかくもらったのに食べないの？潔癖症？」なんて笑っていましたが、潔癖症でなくても、他人の鍋の残り汁は嫌悪感があるでしょう……。もちろん、実の父母のものだって嫌です。

ちなみに義父母は、某有名中古チェーン店で購入した食器棚を私たち夫婦の「結婚祝い」に贈ってくるような人たち。もちろん中古チェーン店は便利だし、私もありがたく利用させてもらっていますが、自分の子どもの結婚祝いを中古チェーン店で購入するという感覚は、今でも不思議に思っています。

物を大事にするのはとても良いことなのですが……、だからと言って、食べ残しを食べろだなんて、それはちょっと受け入れられません。

自分たちの食べ残しを当たり前のように食べろと言ってくる義両親……ちょっと仰天してしまいますね。潔癖症であるかどうかは関係なく、他人の食べ残しを口にするのは不衛生ですし、気持ちの良いものではありません。

お義母さんとしては善意の行動だと思うので責めることはできませんが、できればご遠慮したい方が多いのではないでしょうか。常識や好意の擦り合わせは難しいですね。

提供：20代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています