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電車で…右肩に寄りかかる男→突然、腕を掴まれ!?私「え!?」次の瞬間、男の“衝撃のカミングアウト”にゾッ…

  • 2024.4.18
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

お勤めに出ている方なら毎日お世話になる通勤列車。車内の風景は何気ない日常の1コマですが、そこで時々身の毛もよだつような恐ろしい出来事が発生することも。

本記事では、「通勤電車で起きたホラー映画のようなワンシーン」についてご紹介します。

満員電車で疲れ果てて眠っていたはずのサラリーマンが…

通勤電車で起きた恐ろしい出来事について、30代の女性が教えてくれました。

 

これは、私が2年ほど前に体験したお話です。

私は通勤に地下鉄を利用しています。その日は仕事が忙しく、残業になってしまいました。

やっと業務が終わり、地下鉄に乗り込めたのはいつもより1時間ほど遅い時間。仕事で疲れ果てていた私は、座席に座るとすぐにウトウトと眠り込んでしまいました。

そのまま気持ちよく眠っていたのですが……少しして、ふと右肩に違和感を覚えました。薄っすら目を開けると、サラリーマンの男性が私に寄りかかっていました

正直かなり嫌でしたが、「この人も眠いのかな?」とかわいそうにも思え、何よりまだ眠かったので、私はそのまま気にせずもう一度眠ってしまいました。

大きな駅に着き、乗客の大半が降りて電車内がガラガラになった頃、私はまた目を覚ましました。まだ右肩が重かったので横を見れば、サラリーマンは私にもたれかかったまま

さすがにそろそろ寄りかかるのをやめてほしい。空いてきたし、私が車両を移動するのもアリだなと思って立ち上がろうとしたその時……ふと向かい側のガラス窓越しに、隣のサラリーマンと目が合ったのです!

え!? 目が開いてる!? 寝てたんじゃなかったの!? ギョッとした次の瞬間、その人はいきなり私の腕を掴んできたのです。

そして、耳元でその男性に囁いてきました。「……僕、ずっと起きてたし、あなたのことを見ていましたよ」。

一気に体温が下がり、身がすくみそうになるのをどうにか堪え、腕を振り払って震えながら電車を降りました。

本当に恐ろしくて、気持ちが悪くて、今でも思い返すたびに吐き気がします。また同じことがあったらと思うと、地下鉄に乗るのが怖くて仕方ありません。

これは犯罪です

うっかり眠ってしまって隣の乗客に寄りかかってしまう人はいますが、「わざと」接触してくるという卑劣な行為は許せません。なんとも恐ろしい話です。投稿者さんがご無事で何よりでした。

言うまでもありませんが、このような行為はれっきとした犯罪です。同じようなトラブルに巻き込まれたり、こういった犯罪行為を目撃したりしたら、駅員さんにお伝えして法的な部分を含め、ぜひご一報を。



提供:30代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています