空港で…お土産を買いすぎて重量オーバーで飛行機に乗れない？！スタッフからの提案を受けるも“恥ずかしすぎた”ワケ

機内サービスがオプション扱いだったり、持ち込みの荷物に重量制限があったりする代わりに、とてもお得な値段で利用することができる格安航空。遠出の旅行のハードルをグンと下げてくれますよね。

本記事では、「格安航空を利用した際に起きた想定外のトラブル」についてご紹介します。

お土産を買いすぎてしまって…

「格安航空を利用した際に起きた、思わず赤面のトラブル」について、20代の女性が教えてくれました。

去年の8月、私は格安航空を使用し、大阪から東京へ向かおうとしていました。

格安航空なので預けられる荷物の重量制限や、機内持ち込みの重量制限がかなり厳しいことは前もってわかっていました。

そのため、機内持ち込みで可能な範囲で準備していたのですが、大阪から東京へ行くにあたって、お土産を多く買ってしまい…。

チェックインし荷物の重さを測ると、1.5kgの重量オーバー。

泣く泣く預け入れの列に並ぶも、預け入れることを想定していなかったため、私が持っていたのは、預け入れるには不向きな上開きのバッグでした。

グランドスタッフの方にも「これだと紛失する可能性があります」と言われてしまい、「ゴミ袋やガムテープはありませんか？」と尋ねても「ありません」と…。

どうしようか考えているとスタッフの方が「1.5kgならポケットとかに入れてください！」とアドバイスをくれました。

そこから私は空港ロビーで化粧水、ヘアアイロンなど重そうなものを全てポケット、ズボンと体の間に入れ、ガニ股歩きで無事に保安検査場を通過することができました。

歩くたびに周りの人からはジロジロ見られ、とても恥ずかしかったです…。

ただ、提案してくれたスタッフさんには、今でも感謝しています。

1.5kgを身に着けて、ガニ股歩きで保安検査場を通過したという投稿主さん。洋服のあらゆるところから化粧水やヘアアイロンが飛び出している人がいると、確かに二度見してしまいそうです。

友達や家族と一緒であれば、「恥ずかしいよ～！」と話しながらやり過ごせそうですが、一人きりだとただただ赤面するしかない…。追加料金を払わずに済んだことはありがたいですが、それなりのダメージを心に負ってしまいそうですね。

しかし、スタッフさんの口から「1.5kgならポケットとかに入れてください！」という言葉がすぐ出てくるということは、意外と同じミスをしてしまう人は多いのかもしれません。スタッフさんに迷惑をかけないためにも、格安航空を利用する際は、荷物の重量には重々お気をつけを。

情報提供：20代女性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています