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駅のホームで…オーバーランする電車→すると、運転士に“難癖”つける酔っ払いが…次の瞬間、“衝撃の結末”に騒然…

  • 2024.4.12
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

電車やバスなどの公共交通機関を利用していると、さまざまな人に出会います。たまたま乗り合わせただけの乗客ですが、ときにはそんな乗客によって困った事態になってしまうことも…。

本記事では、とある私鉄路線のホームで起きた「オーバーランをしてしまった電車の運転士と乗客のトラブル」についてご紹介します。

オーバーランしてしまった電車

私鉄路線のホームで起きた乗客と運転士とのトラブルについて、40代の男性が教えてくれました。

 

これは、私が経験した20年ほど前の出来事です。

私はJRから私鉄路線に乗り換えるため、ホームで電車を待っていました。車両の先頭の停止位置では、数人の酔っ払いが昼間から何やら賑やかな様子

そんな様子を見ているうちに、電車がやってくるのが見えました。ところが、電車は本来止まるべき位置を過ぎてオーバーランしてしまったのです。とはいえ、在来線のオーバーランはそれほど珍しいことではありません。

驚くべき出来事はこの後でした。

電車は停止位置を修正し、車両のドアが開きました。すると、車両の先頭のほうにいた酔っ払いたちが、運転士に難癖をつけだしたのです!

酔っ払いたちは、運転室のドアを叩いて運転士のミスを責めたり馬鹿にしたりしています。そのため、運転士が発車させようとしても発車できません

しびれを切らした運転士は、怒りの警笛を鳴らしました。ところがその警笛が、酔っ払いたちをヒートアップさせてしまう結果に…。

その後も酔っ払いと運転士が揉めてしまい、結局電車は15分遅れて発車しました。

オーバーランの原因はさまざまだとは思いますが、慎重に運転をしないとこんな事態を引き起こすこともあるとは…初めて知りました。

オーバーランの原因はさまざま

オーバーランの原因は、雨や雪などによるブレーキ機能の低下によるもの、運転士のブレーキ操作の遅れなどさまざまです。

よくあるオーバーランは数メートル程度のもので、たいていの場合は電車がすぐに後退して所定の位置に停止します。多少は遅れが出るものの、数分程度でしょう。

今回のケースでは、不運にも酔っ払いが絡んでしまったため、15分もの遅れとなったようです。酔っ払っていて気が大きくなっていたのかもしれませんが、迷惑をかけるような行為は慎むべきですね。



情報提供:40代男性

※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています