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「ハッシュタグ最高やん」TBS『9ボーダー』川口春奈と松下洸平の「美しすぎる」“夕日キス”でSNSが大盛り上がり

  • 2024.5.23

川口春奈が主演するTBSの金曜ドラマ『9ボーダー』(毎週金曜よる10時)第5話が5月17日に放送。離婚した六月(木南晴夏)が実家に戻り、三姉妹が大庭家にそろうなか、ひょんなことからコウタロウ(松下洸平)も七苗(川口春奈)たちと同居することに…! SNSでは三姉妹それぞれの恋模様に注目が集まっていた。

「その顔が見たかった」 お互いを笑顔にさせるコウタロウと七苗

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金曜ドラマ『9ボーダー』第2話より (C)TBS

「おおば湯」再建に熱が入る七苗。机で寝入ってしまった七苗に言ったコウタロウの甘い「おはよう」の一言に、SNSではもん絶する人が続出。「あの『おはよう』はヤバい」「エンドレス再生確定」「破壊力エグすぎた」とコウタロウの「おはよう」は、七苗だけでなく視聴者の心の癒やしてくれたようだ。

終盤では、コウタロウが七苗を行きたかったレストランに連れていき、夢をかなえてあげる展開も。おいしい食事を食べて笑みがこぼれる七苗を見ながら微笑み、「その顔が見たかっただけ」と言うコウタロウの健気さが尊い。食事のあとは、七苗が自分のお気に入りの景色のいい場所にコウタロウを連れていく。感動するコウタロウに「よかった。その顔が見たかった」という七苗。お互いを笑顔にする関係性が健やかで、見ているだけでほっこりさせられてしまう。

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金曜ドラマ『9ボーダー』第4話より (C)TBS

現実は厳しいけれど、「楽しい」と気持ちが動く方へ踏み出してみることを再確認した七苗。コウタロウも、記憶をなくす前につけていた腕時計の「8時半のアラーム」に重い気持ちを感じていたが、今では8時半がみんなにコーヒーを淹れる楽しい時間に。「もう、ちゃんとみつけてるんだ」という七苗の言葉で、コウタロウが「今気づいたよ。七苗が教えてくれた」と自分の心の変化に気付く。

そして2人はキレイな夕日をバックにキスし、おでこを寄せあい…。SNSでは「2人が美しすぎる〜!!」「めっちゃキレイだったぁ」「最高すぎる」と絶賛の嵐。番組公式Xでは、このシーンの写真を「#着飾るコウタロウ」のハッシュタグをつけて投稿。川口のTBS出演作(『着飾る恋には理由があって』)を彷彿とさせる粋なハッシュタグも「ハッシュタグ、最高やんけ」「着飾るコウタロウには理由があって…」と、SNSで盛り上がりを見せていた。

八海が陽太に、朔が六月に告白 そして失踪中の父・五郎が帰還!

バルの店主・あつ子(YOU)から招待券をプレゼントされた八海(畑芽育)は、陽太(木戸大聖)への気持ちを伝えようと、アミューズメントパークへ出かけることにするが…招待券の数が多く、七苗とコウタロウ、六月(木南晴夏)と朔(井之脇海)も参加することに。

八海は陽太をプリクラに誘い、プリクラの撮影の途中で勇気を出して「好き」と告げる。朔もバスケットコートで六月に「僕と付き合ってください」とストレートに告白。

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金曜ドラマ『9ボーダー』第4話より (C)TBS

七苗を想う陽太の気持ちを知っているからこそ、自ら「大丈夫。返事は分かってる」と言ってしまう八海。家で陽太にもらった羊のぬいぐるみを抱きしめ涙する姿が切ない…だが、吹っ切れたかのように、あつ子のバルで働き出す八海のいきいきとした姿も印象的だった。一方、六月は上司と部下という関係性もあり、六月は朔の申し出を断るも、朔は六月に新たな提案を。朔のどこかニクめない天然気質な性格と不思議な縁もあってか、この2人の独特な恋の行方も気になるところだ

SNSでは「陽ちゃんが初めて八海を1人の女の子として意識し始めた瞬間がプリとして残ってるの良すぎた」「でも陽ちゃんに撮ってもらった羊抱きしめながら泣いてる八海つらいね、、、」「朔と八海の素直な告白がとても良かったな」とさまざまな反響があった。

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金曜ドラマ『9ボーダー』第4話より (C)TBS

そんな2組の恋の行方もさることながら、冒頭では謎の少年(齋藤潤)が「おおば湯」にやってきたり、ラストでは三姉妹の父・五郎(高橋克実)が帰ってきたり…とさらなる波乱の予感も! 次回も見逃せない。


番組概要:TBS系 金曜ドラマ『9ボーダー』 毎週金曜よる10時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です