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一度も妻が住めなかった3LDK…妻を亡くした男性(54)7年後に再訪、“驚きの現在”に→スタジオ「本当に良かった」

  • 2026.1.2

終電を逃した人に、タクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いし家について行く完全素人ガチバラエティー。今回は、涙のクリスマスSP。愛妻との永遠の別れを経験した男性のもとを訪ねました。

「唯一の心残り」と語ったわけとは

新橋駅で声をかけたのは、通信・IT関係の仕事に携わる清水さん(54歳)。これまで一緒に暮らしていた息子は、この春に社会人となり、仙台で暮らしているといいます。50歳のときに妻を亡くしている清水さん。現在住んでいる3LDKの自宅は、もともとは家族3人で住むつもりで、場所を決めたのも妻だったのだそう。

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(C)テレビ東京

帰宅すると、今でも仏壇に線香をあげたくなるという清水さん。家には、妻手作りのハワイアンキルトや人形が残されています。完成を見ることができなかった4作目のキルトも、そのまま大切に保管されていました。一方、自分の部屋には漫画本がずらり。中でも『ジョジョの奇妙な冒険』が一番好きだそうです。部屋には、25歳のときに飲み屋で出会い、29歳で結婚した2人の写真も飾られていました。

妻は47歳ごろにがんを発症。一度は手術が成功したものの、2年後に再び見つかった際にはすでに髄液へ転移しており、手術が難しい状況だったといいます。2月初旬に入院し、亡くなったのは3月初め。実はこの家を契約したのは、その前年の12月末でした。「余命が1か月くらいかも」と告げられ、工事を急がせましたが入居は間に合わず「1日でいいから新築の匂い嗅がせたかった」「唯一の心残り」だと語ります。

家をきれいに保っているのは「意地」だと語る清水さん。「子どもも就職したからいつ落ちぶれてもいいけど、僕が生きる糧をそこに見いだすしかないのかな」と静かに語りました。

清水さんの7年後の暮らしとは

それから7年後、再びスタッフが清水さんの元を訪れました。放送の翌年から、息子家族と一緒に暮らすようになり、現在は孫が2人。もともと妻が「もし孫が生まれたら(公園が近いと)いいよね」と話していた通り、家の近くの公園で遊ぶ日々が増えました。
「1番いいのは妻が生きてれば良かった。もうしょうがない、これで生きていくしかない」と語る清水さん。「でも代わりに孫が来た」「家に誰かが待ってるっていうのは家に帰って来る意欲が出てくる」と、穏やかな表情を見せます。

スタジオで赤楚衛二さんは、「明るい姿が見られて本当に良かったな」とコメントしました。


テレビ東京 『家、ついて行ってイイですか?』
TVerで最新回を無料配信中
[配信日時]2025年12月21日(日)
[番組URL]https://tver.jp/episodes/epeczryd8f