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「ビックリした」TBS『アンチヒーロー』緋山(岩田剛典)の再登場にSNSで驚きの声続出!

  • 2024.5.22

先日、第6話が放送されたばかりのTBSドラマ『アンチヒーロー』。今回は第5話「因縁」にて、話題になったある登場人物の再登場についてピックアップしていきます。

第5話では、元検事で弁護士・明墨(長谷川博己)と検事正・伊達原(野村萬斎)のつながり、さらに志水(緒形直人)が死刑囚となった12年前の糸井一家殺人事件の担当検事が明墨だったことが明らかに。この事件に関わる重要人物たちとその“因縁”が徐々に見えはじめた回でした。

紫ノ宮が父と対面! 紫ノ宮の複雑な心情に寄り添う声が続出

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日曜劇場『アンチヒーロー』第5話より (C)TBS

12年前の殺人事件を担当していた刑事・倉田(藤木直人)の娘である紫ノ宮(堀田真由)は、父からの呼び出しを受け対面し、事件の真相を問う。一方、明墨たちが弁護する連続不同意性交被害事件の容疑者・来栖礼二(渡邊圭祐)の裁判では、目撃証言をした被害者・仙道絵里(早見あかり)が証言台に。明墨たちと絵里はひそかに協力関係となり、検察側が追い詰められる状況に。

したたかな絵里の性格も利用、来栖の弁護を辞任し、もともと事件を担当していた宇野弁護士(和田聰宏)に戻すという明墨の筋書きにSNSの声も多数。「なんかすごい展開」「狡い」「来栖さん有罪になるのかな?」「仙道さん、こわい女だぜっ!」「宇野弁護士に特大ブーメラン」と怒とうの展開にさまざまな反響がありました。

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日曜劇場『アンチヒーロー』第5話より (C)TBS

「私は、昔のように笑ってほしいだけなの…」と愛する父の笑顔を願う紫ノ宮。そんな父・倉田は来栖の事件での虚偽告訴ほう助等の罪で逮捕されてしまう。SNSでは「紫ノ宮さんの悲しみは計り知れないな」「紫ノ宮の気持ちを考えると辛くなるね」と紫ノ宮の心情に寄り添う声が多く見られ、主題歌「hanataba」を歌うmiletもXで「『hanataba』を書きながら紫ノ宮さんのことをとてもよく考えていました。彼女の誰にも言えない苦しさ寂しさや、強くいなきゃいけないという心に寄り添いたい思いがあったので、今日彼女の姿と『hanataba』が重なって胸がいっぱいになりました。歌詞と言葉たちのシンクロに鳥肌…」と反応していました。

父が笑顔をなくした原因が12年前の事件での不正だとしたら…紫ノ宮が父に問い詰めた「不正をしてまで守りたいもの」も気になるところです。

緋山の再登場! 明墨たちの動きに期待高まる

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日曜劇場『アンチヒーロー』第5話より (C)TBS

元夫が警察官僚である緑川検事(木村佳乃)への伊達原の“お願い”が倉田の“口封じ”とも言えそうな動きで、「ごめんね~」とつぶやきながら高笑いする伊達原に、恐怖を覚えずにはいられません。さらに、SNSでは劇中で流れたmiletの主題歌「hanataba」の歌詞とシンクロした「ごめんね」のセリフに、「わぁ、『ごめんね』被せ、意図的だったのか……怖いよ」「『hanataba』のごめんねとセリフがかぶっていてゾワっとした」と多数の反響が寄せられ、miletも「今夜は伊達原さんとコラボした気持ちです。(なんともいえない)」ともXでポストしていました。

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日曜劇場『アンチヒーロー』第5話より (C)TBS

さらに、ラストでは明墨が無罪にした緋山(岩田剛典)と接触。SNSでは「ここで緋山!」「緋山再登場ビックリした」など驚きの声が続出。緋山が手に入れそうな明墨が欲しがる「例のもの」とは? そして、明墨がこれから何を始めるのか? そんな明墨を伊達原が警戒し…。公式HPの相関図も更新され、死刑囚・志水を「無罪にしたい」という明墨の狙い、ワンコたちの存在など…気になる点が満載。今後の動きに期待が高まります。


番組概要:TBS系 日曜劇場『アンチヒーロー』 毎週日曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です