「何に見える？」あなたが“つい繰り返してしまうこと”がわかる心理テスト

あなたは日常生活の中で無意識に繰り返してしまうことはありますか？今回は選んだ図形から、あなたがつい繰り返してしまうことを探ってみたいと思います。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.心臓

2.指ハート

3.魚

4.フライドチキン

図形が心臓に見えた人がつい繰り返してしまうことは、直感的な判断かもしれません。

このタイプの人は、直感的な判断を信じ、感情に従って行動することが多いのではないでしょうか。直感は多くの場合、迅速な判断を下す助けとなりますが、ときには事実に基づく理性的な思考も必要です。

感情に流される前に事実を確認し、冷静な分析を行うことを意識しましょう。事実を把握した状態で、感覚的な判断を加えることで、より満足できる決断と結果が得られるかもしれません。バランスを保つためにも、事実を把握することを意識できるとよいでしょう。

図形が指ハートに見えた人がつい繰り返してしまうことは、判断を人に頼ってしまうことかもしれません。

このタイプの人は、判断を人に頼ってしまうことが多いのではないでしょうか。その背景として、人からの評価や視線を過度に恐れている傾向があるのかもしれません。反面、人との繋がりを大切にし愛情豊かな性格である可能性が高いでしょう。

他人を配慮することは大切です。しかし、判断を委ねて依存的になってしまうことは、結果や責任を他人に求めてしまいやすくなる可能性があります。判断を他人に頼り過ぎることがないように、自分自身で判断し、結果や責任を受け入れていける心を養えるとよいでしょう。

図形が魚に見えた人がつい繰り返してしまうことは、周囲の意見に流されやすいことかもしれません。

このタイプの人は、周囲の意見に流されてしまうことが多いのではないでしょうか。柔軟で適応力が高いことが要因の一つかもしれませんが、自分に自信がないことの裏返しとも言えるでしょう。

周囲の意見に流されることは悪いことではありませんが、自分の意見や価値観と違った場合、ストレスを抱えてしまうのは問題です。ストレスの度合いを意識しながら、自身の意見を伝えてみる練習が必要かもしれません。相手に配慮して意見を伝えることで、信頼関係が深まることも期待できるのではないでしょうか。

図形がフライドチキンに見えた人がつい繰り返してしまうことは、刹那的な行動かもしれません。

このタイプの人は、楽しみを追求する傾向があり、刹那的で快楽主義な一面があるのではないでしょうか。この性質は、人生を楽しむための重要な要素ではありますが、過度に楽しみだけを求め過ぎると、苦しいことへの耐性が欠如してしまう可能性があります。

人生は楽しいことばかりではなく、苦しいことも多くあります。長い人生を振り返ったとき、過去の辛い記憶もよい経験として振り返ることができるでしょう。楽しみを捨てる必要はありませんが、バランスを意識して人生を謳歌していきましょう。

ライター：yuuji
公認心理師・言語聴覚士。大学院修士号取得。研究活動を行いながら、臨床に従事しており、15年間コミュニケーションを通してクライエントの心理面と向き合っている。