「何に見える？」あなたの“大胆不敵度”がわかる心理テスト

2024.7.29

度胸が座っていて、ちょっとやそっとのことでは恐れず突き進んでいく人のことを大胆不敵な人と言います。大胆不敵な人って、男女問わずかっこいいですよね。みんなが尻込みするようなことでも、思い切りよくやってしまう姿は、魅力的です。あなたは自分の中に、そんな大胆不敵な要素がどのくらいあると思いますか？あなたの“大胆不敵度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ピーラー

2.アルコールランプ

3.ハンガー

4.ローラー

1.ピーラーに見えた人は「大胆不敵度60%」

図形がピーラーに見えた人は、大胆不敵度が60%とやや高めかもしれません。あなたは普段はそれほど大胆不敵な人ではないのですが、ふとした拍子にとても大胆不敵な行動を取ることがあるのではないでしょうか。ここ一番での動き方が、とても大胆不敵な人かもしれません。周りが普段とのギャップに驚きそうです。

このタイプの人は、真面目で一途な性格をしていそうです。コツコツと努力するのが好きだったり、縁の下の力持ちでいようとするなど、決して目立つ人ではないでしょう。ただ、自分の中でこうしたいというはっきりとした思いがあるときは、周りの心配など気にせず、どんどん大胆不敵に話を進めていってしまうのではないでしょうか。

どちらかというと慎重そうに見える人ですので、その大胆不敵な行動には周りがとても驚くことでしょう。何も言わずに一気に進み始めるので、周りは心配になりますが、実はあなたの中ではもっと前からその方向に進むと決めて計画的に動いていたのかもしれません。それでも、大きなリスクを背負ってでも突き進む姿は、大胆不敵そのものでしょう。

2.アルコールランプに見えた人は「大胆不敵度40%」

図形がアルコールランプに見えた人は、大胆不敵度が40%とやや低めかもしれません。あなたはそれほど大胆不敵な行動を取るようなことはない人かもしれません。あなたが大胆不敵な行動を取るとすれば、一世一代の覚悟を決めた上での行動なのではないでしょうか。そして二度と同じような大胆不敵なことはしないでしょう。

このタイプの人は、慎重ですし計画的に物事を進めていきたい気持ちの強い人でしょう。どちらかというとローリスクローリターンを好むのではないでしょうか。大胆不敵に動くということは、必ず大きなリスクを背負うことになるものです。ローリスクを求めるあなたにとっては、選ぶべき道ではないのでしょう。

ただ、あなたの場合、追い込まれてしまい、他に道がないと思えば大胆不敵な行動を取ることもありそうです。とは言え、本心では嫌だと感じているでしょうし、いつ失敗するのか、いつ大きなリスクを被るのか、と気が気ではないでしょう。どこか及び腰になってしまっており、恐々と進む姿は、やはり大胆不敵とは違うものなのかもしれません。

3.ハンガーに見えた人は「大胆不敵度20%」

図形がハンガーに見えた人は、大胆不敵度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは大胆不敵な行動を取るようなことは、まずない人ではないでしょうか。選択肢が他になく、仕方なしに大胆不敵な行動を取るくらいなら、何もしない方を選びそうです。どうしてもブレーキをかけてしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が小さく怖がりな性格をしていそうです。先に何が起こるかわかることでないと、挑戦したくないという思いが強いのではないでしょうか。だからこそ、大胆不敵に動いてしまったら、予期しないような危ない目に遭うとしか思えないのかもしれません。だから周りに背中をどれだけ押されても、必死にブレーキをかけ続けてしまうでしょう。

大胆不敵な行動をする人を見ると、憧れよりも不安が募ってしまいそうです。よくあんな怖い行動をするなあと、その無謀さに震えてしまうのではないでしょうか。あなた自身の心臓が持たないと思ってしまいそうです。慎ましく、あまり変化させず、安心安全な道を進みたい人なのでしょう。

4.ローラーに見えた人は「大胆不敵度80%」

図形がローラーに見えた人は、大胆不敵度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは大胆不敵な行動を普通に取る人ではないでしょうか。特にそれを大胆不敵とも思わず、ごく当たり前のようにやってのけてしまっていそうです。みんなが普通ならやらないことも、あなたはやると決めたら、さっさと行動に移す人なのではないでしょうか。

このタイプの人は、エネルギッシュで行動力に長けている人でしょう。好奇心も旺盛ですし、また自分の意思もはっきりしていそうです。自分でこうしたいという思いを持てば、すぐにでも動こうとするところがあるのではないでしょうか。そこにはほとんど躊躇はありませんし、失敗を恐れるなんてこともないでしょう。

だからこそ、大失敗したり、大きなものを失ったりすることはあるのかもしれません。ただ、あなたはだからといって怖がってやらないという選択はできないのではないでしょうか。失敗したとしても、やって後悔をしたいと思う人のようですので、いつだって大胆不敵に思い切った行動をとってしまう人でしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。