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「何に見える?」あなたが“初対面の人にやってしまいがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2024.7.29
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初対面のときって、誰でも多少なりとも緊張してしまうものではないでしょうか。緊張しているからこそ、ついいつもやってしまうクセのようなものが出やすかったりするものです。その初対面での関わりが、後々の関係に響いてしまうこともあります。あなたが“初対面の人にやってしまいがちなこと”を探って、初対面をよい感じに持っていきましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.クワの先

2.剣山

3.漢字の「山」

4.王冠



1.クワの先に見えた人は「相手のことを根掘り葉掘り聞くこと」

図形がクワの先に見えた人が初対面の人にやってしまいがちなことは、相手のことを根掘り葉掘り聞くことかもしれません。あなたは初めましてと挨拶を交わしただけの相手に対して、とにかくたくさんの情報を引き出そうと、あれこれ聞きすぎてしまうのではないでしょうか。相手によっては、警戒心を強めてしまいそうです。

このタイプの人は、真面目でまっすぐな性格をしていそうです。おそらく、仲良くならなければならないという気持ちに突き動かされやすいのではないでしょうか。仲良くなるためには、相手のことをよく知ることという公式が、あなたの中には存在しているのかもしれません。

根掘り葉掘り聞くことで、実際に仲良くなれる相手もいるでしょう。ただ、中には不信感を感じてしまい、口が重くなる人もいます。聞くばかりではなく、あなたも同じくらい自分のことを話すことも必要ですし、あまりプライベートなことを最初から聞きすぎず、少しずつ聞いていけばよいと自分に言い聞かせることも必要でしょう。

2.剣山に見えた人は「警戒心をむき出しにすること」

図形が剣山に見えた人が初対面の人にやってしまいがちなことは、警戒心をむき出しにすることかもしれません。あなたは初めましてと挨拶を交わしただけの相手に対して、相当に警戒心を露わにしてしまいがちなのではないでしょうか。笑顔も見せませんし、体も少し引き気味で、すぐにでも離れることができるような体勢をとりがちかもしれません。

このタイプの人は、人見知りが激しく慎重な性格をしていそうです。あまりよく知らない相手を安易に信頼してはいけないという気持ちが強く、つい警戒心をむき出しにしてしまっているのではないでしょうか。相手が何か聞こうとするたびに、個人情報を漏らしてよいのか考えて、あまり答えないようにしているかもしれません。

警戒心をむき出しにしても、緊張していると捉えてくれる人もいるかもしれません。ただ、中には嫌な気持ちになってしまう人もいるのではないでしょうか。警戒心は大切ですが、あまり表立って出したりするのはよくないでしょう。心の中では警戒していたとしても、そう見えない振る舞いができるとよいのではないでしょうか。

3.漢字の「山」に見えた人は「必要以上に丁寧に接すること」

図形が漢字の「山」に見えた人が初対面の人にやってしまいがちなことは、必要以上に丁寧に接することかもしれません。あなたは初めましてと挨拶を交わしただけの相手に対して、必要以上に丁寧に敬語を使って、低姿勢で接してしまいがちではないでしょうか。あまりの丁寧さに、相手の方が気を遣ってしまいそうです。

このタイプの人は、礼儀正しく緊張しやすい性格をしていそうです。おそらく初対面の人を前にすると、ガチガチに緊張してしまうのではないでしょうか。何か粗相があってはいけないとか、関係を悪くするようなことがあってはならないと思ってしまい、肩に力が入った状態で関わることになってしまいそうです。

必要以上に丁寧に接してしまうことで、相手にもあなたの緊張感が伝わっていくのではないでしょうか。次第に相手も緊張し始めてしまったり、あなたに対してどう対応したらよいかわからなくなって、居心地悪そうになるかもしれません。もう少し肩の力を抜いて、普段通りのあなたが出せた方が、却って粗相がなくてよいのではないでしょうか。

4.王冠に見えた人は「自分のことをべらべら話すこと」

図形が王冠にみえた人が初対面の人にやってしまいがちなことは、自分のことをべらべら話すことかもしれません。あなたは初めましてと挨拶を交わしただけの相手に対して、自分のことや家族のこと、とにかく何でもかんでも思いつくままに話してしまいがちではないでしょうか。そんなに自己開示してよいのかと、相手が戸惑ってしまいそうです。

このタイプの人は、他人との間に壁がなく、あまり警戒心がない性格をしていそうです。もしかすると相手が誰なのか、どういう人なのかということには、興味がないのではないでしょうか。だから、誰が前にいても、同じように自分の話をどんどんしてしまうところがあるのかもしれません。

自分のことをべらべら話すことで、おそらく相手はあなたのことがよく理解できるでしょう。ただ、だからといって仲良くなれるかといえば、そうとも限りません。あなた自身は相手のことを何も知らないままになりますし、そのまま距離を取られてしまうこともありそうです。自分のことばかり話すのではなく、相手の話も同じくらい聞けると、より仲良くなりやすいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。