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「君たちは日本人じゃないの?」海外で中国語を使った日本人→店員に頼まれた“まさかのコト”とは

  • 2024.4.3
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今回は、Kstudyingnetさん(18歳・学生)が実際に体験した海外での衝撃エピソードをご紹介します。

インドネシアの観光地でお土産を買いに行ったKstudyingnetさん。そのお買い物の際に驚いたことがあったのだそう。その出来事を経てKstudyingnetさんは、“外国語を理解することの重要性”を実感したのだとか。一体、何があったのでしょうか?

インドネシアの観光地でお土産選び!

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出典:PIXTA

インドネシアのお土産屋さんに訪れた時のこと。私たちが訪れたお土産屋さんは、東南アジア圏によくある大きなショッピングモールの中にある、現地の個人商人が経営するお店でした。

当時、私たちの他にも多くの観光客で賑わっていたことを覚えています。特に日本人は、身なりや使用する言語が明らかに他の人たちと違っていて目立っていました。

まさかの展開に!

とあるお店でお土産を選んだ私たちは、値下げ交渉のため店主に話しかけてみることに。私の友人がたまたま中国語が流暢に喋れたこともあり、私たちは店主に中国語で話しかけました。というのも、その店主がほかの中国人団体としゃべっていたところを見たからです。

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出典:PIXTA

友人「你好,可以便宜一点吗(すみません、これ安くしてもらえませんか?)」
店主「欸你们不是日本人吗(あれ、君たちは日本人じゃないのかい?)」

と言い、店主は驚いた顔でこちらを見ました。そして続けて友人が話しかけると、驚くべき話が…。

友人「我们是日本人(日本人ですよ)」
店主「可以便宜但是请您不告诉他们我卖这个价格。日本人花多钱(そっかそっか、いやびっくりだな。あーでもお客様、あちらにいるほかの日本人の方にはこの値段で売ったこと伝えないでください。日本の人は高く払ってくれるので…)」

と、秘密の約束が交わされたのです…!日本人は海外の方たちからこのようにみられているのかと、とてもびっくりしました。

他言語の理解も大切…

実は東南アジアでは、英語よりも中国語の方が通じることもめずらしくありません。今回は友人が中国語を流暢に話せたため、普通にお買い物を済ませることができましたが、この体験を通じて、外国語を理解できるようになる必要性も実感しました。



提供:Kstudyingnetさん(18歳・学生)

※記事内の画像はイメージです
※この記事では媒体で募集し集めた体験談を掲載しています
※記事内の情報は体験者の渡航時および記事執筆時点の情報です