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『薬屋のひとりごと』ラストの衝撃展開に「体感5分」「とんでもない回だ」「原作の魅力を再発見」と絶賛の声

  • 2024.5.4

稀代の毒・薬好きという変わりものの娘・猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件―。

猫猫の独特なキャラクターはさることながら、後宮内での権力争いや痴情のもつれを機に起こる衝撃的な事件やその伏線に夢中になる人が続出しているアニメです。

今回は、SNSで賛否を集めたラストシーンの衝撃展開をご紹介します。

これまでの事故は全て伏線…?全てに繋がりがあるのか

倉庫での祭具窃盗事件や海藻による食中毒事故、そして塩の過剰摂取で死んだ浩然という男…。猫猫は、事故のように見えるこれらの騒ぎは、偶然ではないのでは?と頭を悩ませます。

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(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

しかし面倒ごとに関わりたくないと考える猫猫は、首を突っ込むことを渋っている様子。そこで、事件を解決してほしいと願う後宮の宦官・壬氏(じんし)は、「牛黄(ごおう)」と呼ばれる漢方で猫猫を買収し、調査をさせます。

事件の再調査のため、猫猫は書庫の資料や文官からの聞き取りを開始。そこで今日行われる祭事に企みが潜んでいることに気づき、一目散に走り出します。

祭事場でのトラブル…そして事件の結末は?

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(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

しかし祭事場には、下女である猫猫は入れてもらえません。痺れを切らした猫猫はあえて警備の武官を煽り、ついには殴られてしまいます。

そこで現れたのはなんと、猫猫の実の父親で軍部の最高幹部である「羅漢」。計ったようなタイミングの行動に怪訝な表情を浮かべつつも、猫猫は隙を狙って中へと入っていきます。

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(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

猫猫はこの祭事場で、「柱が落下するよう仕掛けられている」ことを確信しています。柱が軋みはじめ、直下寸前の祭具の下にいたのはなんと…!

ラストシーンの衝撃展開には「息止まる」「鳥肌」「原作の魅力を再発見できる」とネットもざわざわ。これまでにもアニメ演出が度々話題となっていた『薬屋のひとりごと』ですが、第19話の展開は特に衝撃的。放送直後には、「とんでもない回だ」「体感5分」と絶賛されていました。


薬屋のひとりごと

[タイトル]#19 『偶然か必然か』
[配信日時]2024年2月17日
[番組URL]https://abema.tv/video/title/19-174
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。人間には興味がないが、毒と薬への執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

【(C)日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会】

※記事内の情報は執筆時点の情報です。