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『サバの美味しさ』がアップする?! “たった一工夫”でこんなに味が変わるんです…!

  • 2024.9.6
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EPAやDHAが多く含まれるサバは、積極的に食べたい魚のひとつですよね。スーパーのお惣菜売り場で調理済みのサバの塩焼きを買うのもいいけど、やっぱりお家で焼いたものは格別の美味しさです。

そこで今回は、サバの臭み抜き方法や、ふっくらと仕上がる焼き加減など、とっておきのサバの塩焼きの焼き方をご紹介!焼く前にほんのひと手間かけるだけで、パリパリでジューシーなサバの塩焼きが味わえますよ。

1:焼く前に切れ目を入れる

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サバの切り身を買ってきたら、まずは皮目に斜めに切れ込みを入れます。そうすることで、焼いたときに皮が破れにくくなります。

2:事前に塩を振る

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次に、臭みを抜く方法です。

サバの表面に塩を適量振り、10分ほど冷蔵庫の中で寝かせます。生サバではなく塩サバを焼くときは、塩の代わりに料理酒を使いましょう。

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塩を振ることで臭みの原因である水分が出てくるので、寝かせたあとに表面の水分をキッチンペーパーなどで拭き取ればOK。拭き取ったあとは、味つけ用の塩をひとつまみ振りかけます。

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すぐに食べないときは、ここまでの下処理を行ってから、1切れずつラップに包んで冷凍しましょう。冷凍庫で1か月ほど保管できますよ。

3:皮目を下にして焼く

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焼くときのポイントは、皮目を下にすること!

サラダ油を引いたフライパンを加熱し、中火で4分~5分焼きましょう。サラダ油を引くことで、皮がパリッと仕上がります。

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フライ返しで少し持ち上げて、皮目に焦げ目がついているのを確認したら、そっと裏返します。

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ふたをして、さらに4分~5分焼いたら完成です。

食べてみた結果

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皮目をサラダ油でしっかり焼いたことで、皮がパリパリに仕上がりました。

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実際に食べてみると、身は驚くほどふんわりとしていて、とってもジューシーです!身は箸で簡単につまめるくらい、やわらかく仕上がっています。臭みもまったくありませんでした。お家でこんなに美味しいサバの塩焼きが食べられるなんて、感動レベルです…。

ひと手間で驚くほどおいしいサバの塩焼きに!

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サバの塩焼きの焼き方をご紹介しました。ひと手間加えるだけで、サバの塩焼きがワンランクもツーランクもおいしく仕上がりますよ。ぜひ日々の献立に、パリパリでふっくらしたサバの塩焼きを取り入れてみてくださいね。

※記事の内容は執筆時点の情報です。