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期限切れの【パスポート】捨てないで〜!!→“意外と知らない”正しい処分方法

  • 2024.3.12
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海外旅行の必需品であるパスポート。発行から5年もしくは10年の有効期限があるので、気付いたら有効期限切れで使えなくなっていた…なんてことも。

そこで今回は、有効期限の切れたパスポートの正しい処分方法をご紹介。紙でできたパスポートですが、実は可燃ゴミとしては出せません。その理由とともに解説します。

有効期限切れのパスポート、そのまま捨てるのはNG!

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留学のときに使ったパスポート、卒業旅行や新婚旅行の際に発行したパスポート…。みなさんのお家の引き出しには、有効期限の切れたパスポートが眠っていませんか?

有効期限切れのパスポートは更新ができないので、処分するしかありません。

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でも、VOID(無効)のスタンプがないパスポートをそのまま可燃ゴミとして捨てるのはNG!

パスポートは国の所有物なので、国に返納するよう義務付けられています。紙でできているからといって、可燃ゴミとして捨てないように注意しましょう。

正しいパスポートの処分方法は?

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有効期限切れのパスポートを発見したら、最寄りのパスポートセンターなどで返納手続きを行いましょう。自治体によっては、市区町村役場の窓口で返納手続きができる場合もありますよ。

古いパスポートを手元に置いておきたい場合は、パスポートセンターなどで返納手続きをする際に「返却希望」と伝えましょう。穴開けやVOID押印などの失効処理が行われたうえで、返却してもらえます。

失効処理されたパスポートは自分で廃棄することが可能ですが、個人情報がたくさん記載されているので、シュレッダーにかけるなどして中身が分からないよう廃棄してくださいね。

古いパスポートは国に返納しよう

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意外と知らなかった方も多いのではないでしょうか。有効期限切れのパスポートを処分する際は、パスポートセンターなどの窓口を通じて国に返納、もしくは失効処理を行いましょう。

※記事の内容は執筆時点の情報です。