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「どれを食べる?」あなたの“ごますり度”がわかる心理テスト

  • 2024.4.25
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お願い事を聞いてほしいときや、失敗を誤魔化したいときなど、ごまをすって希望を叶える人がいます。あからさまな態度の人もいれば、処世術の一つとして自然なお願いをしている人もいます。そこで今回は、あなたの“ごますり度”を心理テストで探ってみましょう。

どれを選びますか?直感でお答えください。



1.マグロ(左上)

2.たまご(右上)

3.えび(左下)

4.イクラ(右下)



1.マグロ(左上)を選んだ人は「ごますり度40%」

マグロを選んだ人は、ごますり度が40%とやや低めかもしれません。自分を犠牲にしてまですることはないかもしれませんが、社交辞令としてするのかもしれません。率先して動くというよりも、周りや環境に合わせてごますりを使っているのではないでしょうか。

マグロを選んだことは、共感力の高さが表れています。仕事でもプライベートでも人との関係性を大事にし、難しい相手でも周りに合わせて程々に関係性を保っているのではないでしょうか。難しい相手と仲良くなりすぎて自分のストレスが溜まらないように、絶妙なバランスをとっているのかもしれません。

自分の好きなように発言しながら、相手と合わせる力があることは精神面の安定につながります。無理しないことで自分らしさを出せているため、気を遣いすぎている人たちからは憧れや相談相手として頼られることが多いかもしれません。

2.たまご(右上)を選んだ人は「ごますり度80%」

たまごを選んだ人は、ごますり度が80%と高めかもしれません。自分の実力だけで勝負するのではなく、相手に気に入ってもらうために、ごまをするのかもしれません。多様な方法で相手を落とそうとするのではないでしょうか。

たまごを選んだことは、上昇志向の強さが表れています。使えるものは何でも使って、自分の目的を果たそうとしているのかもしれません。相手の好みを分析したり、言葉の裏にある要求を推察するなど、高度な分析力を持ち合わせているともいえます。

ごますりが多くても、あなたを嫌っている人は少ないかもしれません。普段から周りに気を遣ったり、自分を犠牲にしていることに気がついている人もいるでしょう。ごまをすってヘラヘラしているように見える一方で、実はストレスが溜まりやすいので、無理のないようにしてください。

3.えび(左下)を選んだ人は「ごますり度60%」

えびを選んだ人は、ごますり度が60%とやや高めかもしれません。社交辞令として気を遣うだけでなく、ときには自分を犠牲にしても相手に尽くす人なのではないでしょうか。積極的に相手の気分を盛り上げ、願い事を聞いてもらおうとしているのかもしれません。

えびを選んだことは、願望の強さが表れています。自分の願いを通すために、無理のない範囲で努力や工夫をすることが多いのではないでしょうか。一方でごますりがコスパに合わなければ、すぐに態度を変える強かさもありそうです。

人との会話で、自分が相手からどう見られているかを日夜研究しているのかもしれません。自分の魅力を上手く使ったり、相手を喜ばせることがとても上手なのではないでしょうか。しかし、ごまをする相手に気に入られても、他の人から嫌われてしまうこともあるかもしれませんので、周りとの関係性も大事にしてください。

4.イクラ(右下)を選んだ人は「ごますり度20%」

イクラを選んだ人は、ごますり度が20%と低めかもしれません。目上の人であっても自分の意見を持ち、それをしっかりと伝えて、嫌なことは嫌といえる人ではないでしょうか。ごまをすることなど滅多にせず、ありのままの自分を出して接しているのではないでしょうか。

イクラを選んだことは、自分の気持ちに正直なところが表れています。人の顔色を伺って態度を変えることが苦手で、自分の思いに忠実に行動するところがあるのではないでしょうか。ある程度礼儀はわきまえつつも、ごますりや媚びるのは性格的に苦手な人かもしれません。

わかりやすい性格を好む人も多いですが、ストレートな物言いをするあなたのことを苦手だと思う人もいるかもしれません。また、目上の人への対応が同世代の人からも怖がられたり、苦手と思われることもあるかもしれません。特に関係の浅い人には誤解を生みやすいので、よい関係性を構築する時間を増やした方がよいかもしれません。



ライター:Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう!