「何に見える？」あなたは嫌われ役になれる人？避けたい人？【心理テスト】

2024.4.1

人との関係性の中で思いやりを持ったり、気を遣うことは大切なことです。しかし、時に厳しい対応が必要なこともあります。本当に相手のためを思うからこそ、あえて相手から嫌われるような態度で接する人もいます。相手から嫌われるとわかっていても相手のことを思いやれるのは、本当に優しい人かもしれません。そこで今回は、あなたは嫌われ役になれる人か？避けたい人か？を心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.サイコロ

2.ちくわぶ

3.お風呂の椅子

4.ブロック

1.サイコロに見えた人は「やや嫌われ役を避けたい人」

図形がサイコロに見えた人は、やや嫌われ役を避けたい人かもしれません。あなたは優しい人で、人を傷つけてしまうことを躊躇してしまう人ではないでしょうか。争い事を好まず、自分に関係のないことでも人が傷つく様子をみるのが苦手かもしれません。

図形がサイコロに見えた人は、平和的なところが表れています。人から穏やかで、お人好しといわれることが多いのではないでしょうか。周りの人と争い事がなく、楽しくすごしたい気持ちが強いので、嫌われ役になることを好まない人ではないでしょうか。

それでも嫌われ役にならないといけない時には、嫌々ながらも頑張るのでしょう。しかし性格が穏やかなため、他の人以上にストレスを感じやすいかもしれません。ストレスが強ければ、無理をせずにしっかりと気持ちをリフレッシュしてください。

2.ちくわぶに見えた人は「嫌われ役を避けたい人」

図形がちくわぶに見えた人は、嫌われ役を避けたい人かもしれません。あなたは人からどう見られているかを気にしすぎてしまうところがあり、特に人から嫌われていないかを心配しているのではないでしょうか。自分のちょっとした言動が相手を不快にしていないか、傷つけていないかと、悩むことが多いのかもしれません。

図形がちくわぶに見えたことは、人からの評価を気にしすぎるところが表れています。自分が傷つくことを非常に恐れ、防衛するために人を意識しすぎているのかもしれません。嫌われ役になるのは、「絶対に無理」と考え、むしろ人から好まれる行動をとりがちかもしれません。

誰からも好かれようとしたり、いい顔をしたりしていると、信頼を得るのが難しくなるかもしれません。一部の人から嫌われることになっても、たまには損な役回りをすることで、大切な人からの信頼を得ることができるかもしれません。少し嫌われる勇気も持ってみてはいかがでしょう。

3.お風呂の椅子に見えた人は「嫌われ役になれる人」

図形がお風呂の椅子に見えた人は、嫌われ役になれる人かもしれません。あなたは人に優しくするだけではなく、相手のことを思って厳しく接したり、突き放すような態度をとれる人ではないでしょうか。それは本当の意味で思いやりがある人で、自分が嫌われてでも相手の幸せや輝かしい未来の為に行動できる心の強い人でしょう。

図形がお風呂の椅子に見えたことは、自己犠牲ができることが表れています。人の為に動いたり、自分が踏み台となることを気にしない人ではないでしょうか。目的のためなら、自分が利用されても構わないと考える献身的なところがあるのかもしれません。

多くの人は嫌われることは避けたいと思うでしょう。しかし、あなたは自分が嫌われ役になってでも、人が成長してくれたことを喜べる優しさがあるようです。それは相手に嫌われてでも見守ることができる、心の強さがあるからかもしれません。

4.ブロックに見えた人は「やや嫌われ役になれる人」

図形がブロックに見えた人は、やや嫌われ役になれる人かもしれません。あなたは嫌われ役になりたくなくても、周りにそれを行う人が誰もいなければ仕方なく引き受けてしまう人ではないでしょうか。面倒見がよいところがあり、人から嫌なことをされてもその人を完全に嫌いになることは少ないかもしれません。

図形がブロックに見えたことは、共感力が高いことが表れています。他から嫌われたり、苦手に思うような人でも、あなたは何となくコミュニケーションがとれるところがありませんか。人のよいところを探すのが上手だったり、上手く話を合わせる力があるのかもしれません。

他に誰もやらなければ、自分が損な役回りを多くしているかもしれません。それでも「まあ、しょうがないか」と許してあげることが多く、周りの人はそんなあなたに頼りきりかもしれませんね。あなたはもう少しわがままを言っても許される人ではないでしょうか。

ライター：Kazuki.W
臨床心理士、公認心理師として、みなさんの心の内側を紹介していきます。自分自身が気がついていない心の中を見ていきましょう！