1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたの“内向き度”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“内向き度”がわかる心理テスト

  • 2024.11.16
undefined

暗い気持ちをいつまでも引きずり、言いたいことも我慢して、ウジウジしてしまう。そんな内向きなところが、あなたにはありますか? 人と話すことが少し苦手で、人を前にすると緊張感が強まりがちなのではないでしょうか。もし思い当たるところがあれば、あなたも内向きな素質を持っているのかもしれません。では、あなたの“内向き度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか? 直感でお答えください。



1.イカ

2.アイスクリーム

3.とり

4.ダーツの矢



1.イカに見えた人は「内向き度40%」

図形がイカに見えた人は、「内向き度が40%」とやや低めかもしれません。あまり内向きの素質は持ち合わせていないのではないでしょうか。どちらかというと明るく前向きで、エネルギッシュな印象がありそうです。悩んだり暗い気持ちになったりすることはあるようですが、それほど長引くことはないかもしれません。

このタイプの人は、せっかちで行動力に溢れたところがありそうです。悩んでいるよりも、さっさと行動してしまおうとするのではないでしょうか。言いたいことがあるのであれば、言い方は悩むかもしれませんが、我慢して黙ってしまうということはなさそうです。だから、心の中にいろいろ溜め込んでいるということも、あまりないでしょう。

うじうじすることはあっても、翌日にはさっぱり忘れているなど、性格的にもあっさりしていそうです。おそらくいつも最終的には「悩んでも仕方がない」と自分で蹴りをつける方向に向かうのではないでしょうか。それゆえ表情も明るく、しっかりと人の目を見て話せる人でしょう。

2.アイスクリームに見えた人は「内向き度20%」

図形がアイスクリームに見えた人は、「内向き度が20%」とかなり低めかもしれません。ほとんど内向きの素質は持ち合わせていないのではないでしょうか。いつも明るく、深く悩まず、言いたいことがあればはっきり言う社交的な印象の強い人でしょう。悩んだり暗い気持ちになることも、少ないかもしれません。

このタイプの人は、楽天的で物事をあまり深くは考えないところがありそうです。「まあいいか」が口癖で、結構大変なことになっていても、深刻に捉えにくいかもしれません。失敗して恥ずかしい思いをしても、それをすぐに笑い話にできるくらい、あっけらかんとしたところがあるのではないでしょうか。

人と話をするのも大好きで、老若男女問わず、誰とでも壁を作らずに仲良くなることができそうです。そういうフレンドリーなところも、内向きとは程遠い印象がありそうです。悩んだとしても、おいしいものを食べれば忘れるくらい、スッキリとした明るい性格をしているのではないでしょうか。

3.とりに見えた人は「内向き度80%」

図形がとりに見えた人は、「内向き度が80%」とかなり高めかもしれません。内向きの素質を持ち合わせた人なのではないでしょうか。ドヨンとした空気をまとっていることが多く、いつまでもうじうじと悩んでいる印象が強いかもしれません。あまり満面の笑みを浮かべているイメージがない人ではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く常に何かを考えているようなところがありそうです。また、人と接することが苦手で、あまり目を見て話すことができないのではないでしょうか。目を見て話をすると、緊張感が高まってしまい、しどろもどろになってしまうのかもしれません。だから、あまり顔を見ないように、また会話が続かないようにしがちではないでしょうか。

あなた自身も、自分が明るいとはまったく思っていないかもしれません。ただ、内向きであることが嫌かと言えば、そうではないのではないでしょうか。無理して明るく振る舞うよりは、今のままの方が楽だと感じていそうです。悩みすぎてしんどいと感じることはあるかもしれませんが、それほど変わりたいとは感じていないようです。

4.ダーツの矢に見えた人は「内向き度60%」

図形がダーツの矢に見えた人は、「内向き度が60%」とやや高めかもしれません。内向きの素質をそれなりに持ち合わせた人ではないでしょうか。一見それほど内向きには見えないかもしれませんが、あなたが一番自分のことを内向きだと感じていそうです。普段は内向きに見られないよう、多少無理をしながら人と関わっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で人目を気にしやすいところがありそうです。内向きというと印象が悪いと感じており、できるだけ明るく人付き合いも積極的に見えるよう振る舞っているのかもしれません。そこに無理があるため、ひとりになると急に表情がなくなり、どよんとした空気をまとったりするのではないでしょうか。

本当は人と接するのもあまり得意ではないかもしれません。また悩みやすく、ひとつのことを引きずってしまうこともあるのでしょう。それを見せないようにしているのは、すごいことなのかもしれません。ただ、やはりストレスにはなってしまいますので、自分が無理しすぎていると感じたら、ひとりの時間をしっかりとったほうがよいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。