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「何に見える?」あなたが”仕事に求めること”がわかる心理テスト

  • 2024.7.1
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自分に合う仕事と言っても、仕事に対して何を求めているかによって、仕事の選び方が変わってきますよね。もし今あなたが、仕事に対して不満を感じているのであれば、それは求めることが備わっていないせいかもしれません。自分が仕事に何を求めているかを知ることは、仕事を選ぶ上で、とても大切な基準となるはずです。あなたが“仕事に求めること”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ネギ

2.キャップ

3.隙間ブラシ

4.バドミントンの羽根



1.ネギに見えた人は「お金」

図形がネギに見えた人は、仕事にお金を求めているのではないでしょうか。あなたは仕事に対してのやりがいなどは二の次で、収入が満足いくものであることが重要だと感じているようです。少しくらいやりたくない仕事でも、満足いく額のお給料が入るのであれば、続けていくことができるのではないでしょうか。

このタイプの人は、現実的で割り切った性格をしていそうです。そのため、あなたにとって仕事はお金を稼ぐためのものであり、生きがいや楽しみなどは別のところに持っているのでしょう。また器用な人ですので、何をやってもそれなりにこなせますし、どんな仕事であってもある程度のやりやすさはあるのかもしれません。

楽しくて安いお給料の仕事よりは、楽しくないけど高いお給料の仕事を求める方がよいかもしれません。一番よいのは楽しくて高いお給料の仕事ですので、そういう仕事を見つけた時は手放さないようにした方がよいでしょう。お金をしっかりと稼いで、生活を充実させることこそが、あなたの求めるところなのではないでしょうか。

2.キャップに見えた人は「自分の存在意義」

図形がキャップに見えた人は、仕事に自分の存在意義を求めているのではないでしょうか。あなたは仕事をすることで、自分がいる意味のようなものを感じているようです。自分がいなければ、できない仕事というものを求めやすく、代わりがいない、他の人ではできないという特別感を大切にしていそうです。

このタイプの人は、アンバランスで、できることとできないことの差が大きい傾向がありそうです。そのため、おそらく全く興味もなく、そして苦手に感じる仕事もあるのではないでしょうか。逆に強い興味を感じ、他の人に比べて圧倒的にできると感じるような仕事もあるのでしょう。

基本的に自分に自信がない人ですが、そのできることに関しては、とても自信を持っていそうです。だからこそ、仕事ではその才能を十分に発揮し、それによって存在意義を感じることができるのかもしれません。存在意義を感じられないような仕事は向いておらず、とてもストレスになってしまうのではないでしょうか。

3.隙間ブラシに見えた人は「達成感」

図形が隙間ブラシに見えた人は、仕事に達成感を求めているのではないでしょうか。あなたは仕事をすることで、何かを達成するスッキリとした気持ちを感じたいのかもしれません。目標に向かって頑張り、目に見える形で達成感を味わえることにこそ、仕事の醍醐味があると思っていそうです。

このタイプの人は、努力家で向上心も強いところがありそうです。目標を立てて、そこに向かってコツコツ頑張っていくことに向いている人なのでしょう。そのため、仕事の中でも努力をし、目標を達成するといったわかりやすい構図がある仕事がよいのではないでしょうか。逆に毎日が同じことの繰り返しであったり、達成がわかりづらいものは向いていないようです。

自分がしてきたことの結果が目に見えるものの方が、やりがいを強く感じることができるでしょう。積極的な気持ちで仕事に取り組むことができ、生き生きと仕事をすることができるのではないでしょうか。達成感がないまま仕事をすると、次第にやる気が低下し、自分が何をやっているのかよくわからなくなってきてしまいそうです。

4.バドミントンの羽根に見えた人は「楽しさ」

図形がバドミントンの羽根に見えた人は、仕事に楽しさを求めているのではないでしょうか。あなたは仕事をする上で、収入面よりも何よりも職場の雰囲気のようなものを大切にしているかもしれません。また、あなたにとって仕事自体が楽しいというのも大切ではないでしょうか。

このタイプの人は、快楽主義なところがあり、何をやるにしても楽しくなければならない人でしょう。遊びの延長線上で仕事をしている人もいるのではないでしょうか。少々大変であっても、あなたが楽しいと思っていれば、どんなに大きな壁も乗り越えていく力を発揮することができるでしょう。

そのため、まず自分が好きなことを仕事にする必要がありそうです。その上で仲間関係のよさも重要になってくるでしょう。おそらくお給料が下がってしまって生活クオリティーが下がるとしても、楽しく仕事をできることの方が、あなたにとっては大切なのではないでしょうか。その方が人生が豊かに感じられそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。