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「何に見える?」あなたが“やめるべきストレス解消法”がわかる心理テスト

  • 2024.6.28
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これをやるとストレスが解消されると思っていたことが、実はストレスを逆に溜め込むことになっている場合があります。もし、あなたがストレスばかりを感じ、毎日なんとなく気持ちが浮かないと思っているのであれば、それは解消法を間違えているせいかもしれません。あなたが“やめるべきストレス解消法”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ストローの刺さったコップ

2.傘

3.立水栓

4.ブラケットライト



1.ストローの刺さったコップに見えた人は「暴飲暴食」

図形がストローの刺さったコップに見えた人がやめるべきストレス解消法は、暴飲暴食かもしれません。あなたはストレスが溜まってくると、ご褒美と称して、たくさん食べ物や飲み物を摂取してしまっているのではないでしょうか。それによって体が重くなってしまい、後悔し、余計にストレスを溜めることになってしまっていそうです。

このタイプの人は、楽天的で安易に物事を考えやすいところがありそうです。食べ物が好きだから、ストレスが溜まったら、いっぱい食べればいいと心のどこかで思っているのかもしれません。それが癖になってしまい、ストレスを少しでも感じると暴飲暴食に走ってしまっているのではないでしょうか。

それよりは、歩いたりするなど外に出て体を動かす方が、あなたの心をスッキリできるかもしれません。ダイエットにもなりますし、心もスッキリして一石二鳥なのではないでしょうか。モヤモヤが消えて、気持ちがスッキリしたと感じるまで、景色などを楽しみながら歩いてみましょう。食べ物を買い込むよりも、はるかにストレスが綺麗に消えるはずです。

2.傘に見えた人は「八つ当たり」

図形が傘に見えた人がやめるべきストレス解消法は、八つ当たりかもしれません。あなたはおそらく、自分では八つ当たりをしているつもりはないのでしょう。ただ、ストレスを感じた時ほど周りに突っ掛かり、口喧嘩に発展させてしまうことが多いかもしれません。空気も悪くなりますし、あなた自身も後悔することになり、ストレスを余計に溜め込んでしまいそうです。

このタイプの人は、知らず知らずのうちに周りに気を遣ってしまうところがありそうです。特に仕事関係などでは相当に気を遣い、気疲れしてしまうことが多いのではないでしょうか。そういった気疲れを労ってほしくて、つい家族に対してツンツンした態度をとってしまうことが多いのかもしれません。

それよりは、素直に「気持ちが疲れた」と伝えた方がいいかもしれません。そういう言葉で話しかければ、家族があなたの気持ちを聞いてくれるはずです。八つ当たりは耳を塞ぎたくなりますし、喧嘩になりますが、弱音であれば耳を傾けようと思えるでしょう。あなた自身もそうやって静かに話をする方が気持ちがスッキリとするのではないでしょうか。

3.立水栓に見えた人は「ゲーム」

図形が立水栓に見えた人がやめるべきストレス解消法は、ゲームかもしれません。あなたはゲームが好きだから、ストレスが溜まるとゲームで解消しようとしてしまいがちなのではないでしょうか。ただゲームの中でもうまくいかないことがあれば、さらにストレスが溜まり余計に気持ちがしんどくなってしまいそうです。

このタイプの人は、我慢強くストレスを溜め込みやすいところがありそうです。言いたいことがあっても、グッと我慢して相手に合わせようとしますので、ストレスが自然と蓄積されてしまうのではないでしょうか。控えめで口下手なところがあるため、溜まったストレスの解消も自分でできるものに限られることが多そうです。

だからこそ、好きなゲームをやって、ひとりで解消しようとしているのかもしれません。ただ、そういう時ほどゲームが楽しく感じられないのではないでしょうか。イライラが募ってしまい、ため息ばかりになりそうです。それよりは、お気に入りのお店に食べに出かけたり、ゆっくりとお風呂に入ったりする方が、気持ちがスッキリとするかもしれません。

4.ブラケットライトに見えた人は「引きこもり」

図形がブラケットライトに見えた人がやめるべきストレス解消法は、引きこもりかもしれません。あなたはストレスを感じ始めると、人との接点を極力減らし、ひとりで部屋に引きこもろうとするところがあるのではないでしょうか。そして部屋で悶々としてしまい、余計にストレスを強めていることが多そうです。

このタイプの人は、元々ひとり時間を好み、人と接すること自体にストレスを感じやすいところがありそうです。必要以上に緊張してしまうこともあり、ストレスが強まってくると、それ以上人と関わりたくない気持ちになってしまうのでしょう。だからこそ家の中に引きこもってしまうのかもしれません。

ひとりで過ごすという点では、合っているのかもしれません。ただ、部屋に引きこもることで、あなたはあれこれネガティブな感じに考えていってしまうのではないでしょうか。自分を責めたりして、あまりいい感じの思考にはならないようです。それよりは、ひとりでお茶をしに出かけたり、ドライブしに出かけたりする方が気持ちがスッキリするのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。