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「お父さん増えたらいいのに」　直後、4歳娘の『ドSな言い間違え』に「オチが秀逸」

  • 2024.2.26
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出典元：photoAC(※画像はイメージです)

大人に比べてまだ記憶力の未発達な子どもたちは、思わずクスリと笑ってしまうような可愛らしい「言い間違い」をたくさんしますよね。 今回はそんな子どもの「言い間違い」に関するお話です。

青かんぱち（@tasorito）さんが4歳になる娘さんとの会話をX（旧Twitter）上に投稿したところ、「可愛すぎる」「癒された」「言い間違えてるけど親としては嬉しい！」などのコメントと8.1万いいね（2024/2/21時点）が集まりました。

青かんぱちさんの娘さんはどんな言い間違いをしたのでしょうか？

その投稿がこちら！

お父さんを「人」ではなく「匹」で数えてる……！

日本語の数の単位は大人でも混乱するくらいなので、4歳の子が「人」ではなく「匹」と言ってしまう気持ちはわかります。

しかし、「お父さんがいっぱいいるといいのにな」という可愛らしい願いから一転、昆虫を数えるかのように「3びき」と言ってしまう落差がなんとも笑いを誘いますね。

それでも、「口うるさくてもいいからお父さんが『3びき』ほしい！」という娘さんの望みはやっぱりキュート！ 笑ってしまいつつもキュンとする素敵な投稿でした。

遠慮なくズバズバ言う娘さんがたまらなく好きなお父さん！

こちらの投稿をなさった青かんぱちさんに、このエピソードについて詳しくお話をお伺いしました！

---「匹」で数える娘さん可愛らしくて吹き出してしまいました！お父さんの「数え方」が匹だったのはこの時が初めてでしょうか？

「これまで人を『匹』と呼ぶことはありました。どうも生き物は全て『匹』と思っているみたいで、その都度『頭だよ』『人だよ』と訂正してましたが、どうも4歳児なので覚え切れないみたいです」

---日本語のものの数え方は、小さなお子さんにはなかなか難しいですよね。娘さんとこちらのやりとりをされて、どのように思いましたか？

「ほんわかした会話の中で、いきなり最後に『なら3匹でいい』と言い出したので、ビックリというか『ここでその単位使うか』と笑ってしまいました」

---不意打ちですよね（笑）。

「普段から自分は『ワガママ言えば聞いてくれるお父さん』な感じなので、『なら』『匹』『でいい』の言葉全てが父を下に見る感じで、妻も爆笑してました。そんな自分も、娘がこうやって遠慮なくズバズバ言うところがたまらなく好きです」

---ご家族大爆笑だったのですね！ お父さんは「匹」じゃないよということは娘さんにお伝えされましたか？

「もちろん伝えました。『匹じゃなくて人よ』『それじゃ僕昆虫になっちゃうじゃん』と説明しましたが、娘の反応がイマイチだったので、まだまだ覚え切れていない感じがしています。娘は悪気があったり何か意地悪をしたくて『匹』と言ったわけではなく、ただ単に単位をよく理解していないだけです。多分また言われるような気がします。それはそれで面白いですが（笑）」

---数え方ってたくさんありすぎて、ややこしいですもんね。

「よくよく考えると数え方の単位って難しいですよね。魚類でも『匹』と『尾』があるし、海の生物でもイルカは『頭』だし。娘には少しずつ時間をかけて単位を覚えてくれたらいいかなと思っています」

---大好きなお父さんとの会話を通して、きっとすぐに正しい単位を覚えてくれそうですね。心があたたかくなる素晴らしいエピソードをありがとうございました！

「可愛すぎる！」「癒された！」娘さんの間違えにほっこりするユーザーたち

青かんぱちさんの投稿を見たユーザーからは、次のようなコメントが寄せられていました。

可愛い！癒された！

この返し 最高
娘さんｗｗｗｗｗｗｗ声出ちゃったｗ笑いましたｗｗ
娘ちゃんのボキャブラリー癒し

親冥利に尽きる！

匹だとしても良い話やぁ
だとしても、多いと嬉しいのはやっぱり可愛いなってなる
あたたかい気持ちで読ませていただきましたがオチが秀逸！

まだ数え方の単位があやふやな娘さんの言葉にほっこりしたユーザーからのコメントが多数集まっていました。また、親子の愛情に胸を打たれた方からのリプライや引用リポストもたくさん見られました。

娘さんが大好きなお父さんと一緒に少しずつ時間をかけていろいろなことを覚えていけますように！

取材協力：青かんぱち（@tasorito）さん

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