「冬だけ様子がおかしくて草」　春夏秋冬のイメージに「最後吹いた」「急に語彙力なくなる」

「忘れられない春」と聞くと、あなたはどんな印象を抱きますか？桜が舞い散る中、胸がドキドキするような特別な出会いがあったのかな…と想像する方が多いのではないでしょうか。

漫画家の稲井カオル（@Kaoru_Inai）さんが、“忘れられない四季”に抱く印象をX（旧Twitter）に投稿したところ、6.7万いいねを集め（2024/2/14時点）、「最後吹いた」「急に夏だけ語彙力なくなるの分かりみが深い」「冬はそうなるよな…」と話題になっています。

いったいどんな言葉なのでしょうか？

その“忘れられない四季”がこちら！

個人的な印象ですが、

「忘れられない春」→運命の出会いがあったのかな
「忘れられない夏」→とにかくエモい、エモみの極み
「忘れられない秋」→押し寄せる切なさの予感
「忘れられない冬」→雪めちゃくちゃ降ったんかな

— 稲井カオル (@Kaoru_Inai) February 8, 2024

まるで映画や漫画のようなドキドキを感じる春、夏、秋。しかし、冬だけなぜかときめきではなく、ドカ雪の気配がします…！

桜舞い散るなか好きな人と出会った忘れられない春、夕日に照らされた浜辺で追いかけっこをした忘れられない夏、少しすれ違いが増えた忘れられない秋…。どれも頭の中でリアルに想像できるのに、冬だけ一生懸命雪かきをする人を想像してしまうのは何故。

でも冬にもクリスマスや年越しなどの特別なイベントがありますので、冬に特大のエモさを感じる方もいるかもしれませんね。

また、稲井カオルさんは「これ後から思ったんですけど、冬ってクリスマス→年末年始→成人の日→節分→バレンタインと不動の地位を築いているイベントが連続しているので、過ごし方に安定感・定番感がある。そのため「忘れられない」レベルのイレギュラーが発生しづらく、心に残るのは異常気象ということなのかもしれない」とも投稿。

確かに、何が起こるかわからないドキドキワクワク感が全て気象になってしまう傾向はありますよね。

「忘れられない冬」と聞いたら、あなたはどんな場面を思い浮かべますか？

なんか笑っちゃう「忘れられない」

このツイートを見た人たちからは、以下のようなコメントが寄せられていました！

冬だけ様子がおかしくて草

最強寒波みたいなイメージはありますね笑

個人的に冬の部分は絶望の始まりとか運命の分岐点とかが思いつきますね

ここにスキー場で全部雪のせいだ的なのを思い浮かべてもらえないのがウィンタースポーツの縮小を感じる

急に夏だけ語彙力なくなるの分かりみが深い。青春の極み、夏

単語の頭につけるだけで、不思議とドラマティックさが増す「忘れられない」という言葉。ぜひあなたなりの最大のエモさを感じる「忘れられない」を見つけてみてくださいね！

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取材協力：稲井カオル（@Kaoru_Inai）さん