「飲み」「ご飯」は大人の口実→“切なすぎるつぶやき“に9.6万人から共感の嵐「わかる」「素敵なアイデア」

子どもの頃は、友達と何時間も公園で遊んだり、学校帰りにお喋りをしたりすることがとても楽しかったですよね。しかし、大人になると友達と会うことさえ難しくなってしまうことも…。

水野らば（@usoraba）さんが、“大人が感じている寂しさ”をX（旧Twitter）に投稿したところ、9.6万いいねを集め（2024/2/1時点）、「確かに」「めっちゃ分かる」「ずっとおんなじこと思ってる」と話題になっています。

いったいどんな“寂しさ”なのでしょうか？

その「多くの共感を呼んだポスト」がこちら！

大人になると会話をするための口実が「飲み」「ご飯」になったりするけど、私はブランコを漕ぎながら喋ったりしたい
— 水野らば (@usoraba) January 26, 2024

なんともわかりみが深い…！ブランコに乗ってゆらゆら揺れながら、「あの雲、ソフトクリームみたいだね」「もし突然100万円手に入ったらどうする？」など、楽しくてくだらない会話をしたいです。

大人になると、友達と予定を合わせるのも一苦労になりますよね。子どもの頃は、約束なんかしていなくても毎日のように遊んでいたのに…。

夜遅くまでお酒を飲んだり、ちょっと高級なご飯を楽しめたりするのは大人の特権ではありますが、やっぱりちょっと寂しさを感じる方もいるはず。「明日一緒にブランコ漕ぎにいかない？」と誘ってすぐOKしてくれるお友達は、とっても貴重ですね。

大人も公園でグダグダ駄弁りたい

このツイートを見た人たちからは、以下のようなコメントが寄せられていました！

ブランコはともかくww
言われてる事は分かる

確かに！飲みやご飯以外でも良いですよね！

それもあるし大人になるとみんな仕事とか家庭とか持病の話しかしなくなる。もっとゲームとかアニメとか映画とかおいしいチョコとかの話をしたいんだなぁ。

「飲み」「ごはん」って会話をするための口実だったのか。私、学生の間ずっと「飲み」はお酒を飲みに行くことが目的、「ご飯」はご飯を食べることが目的だと思ってたな。世渡り上手って、この「口実」がちゃんと分かる人なんだろうな

こういう発想はありがたい。型にはまりがちな脳みそを別な可能性へ解放してくれる。素敵なアイデアです。

佐渡に来てから、「山菜採りに行こ～」「海潜りにいこ～～」ってなったの幸せと感じる

20代前半の時、海を眺めながら防波堤に座って友達と数時間過ごした。
仕事でほぼ毎日会っていたのに、話は尽きないもので…
という事を思い出しました

前月、公園で滑り台で一緒に空を見ながら話したのが楽しかったな…
また誘おうと

かれこれ15年くらいの付き合いになる中学からのマブ、未だにお部屋の中でお菓子食べつつお絵描きしながら推しのこと話したり自カプすごろくしたりして18時くらいには帰るみたいな遊び方を続けてくれるのでこういう友人は非常に貴重だし大事な友達だな〜っていつも思う

大人になってからこれやりたくて友人誘って行って、ブランコでめっちゃはしゃいで、一瞬で酔って若くないな〜なんて笑って、「手がめっちゃ鉄臭い」ってゲラゲラ笑いながら帰った
すごく良かった

いつもあなたが「ご飯に行こう」「飲みに行かない？」と誘っている人も、意外と「友達と一緒にブランコ漕ぎたいな」と思っているタイプかもしれません。

この機会に、思い切ってお友達を“あの頃のような遊び”に誘ってみるのもいいかもしれませんね！

取材協力：水野らば（@usoraba）さん