元ホステスが見てきた「話上手に思われる男性」の特徴

やり方次第では相手の心をグッと掴むきっかけになる会話。
だれでも話し上手になりたいと思うのは当然でしょう。

今回は老若男女問わず多くのお客様とお話をしてきた元ホステス・Chikaが、「話し上手に思われる男性」の特徴を紹介します。

「話し上手に思われる男性」の特徴とは？

話が楽しい、もっと聞きたい、もっと話したいと思われる男性には、いくつかの共通した特徴があります。
話し上手に思われる男性の特徴は、「話にオチがある」「声に抑揚がある」「聞き上手」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

話にオチがある

話し上手な男性は、話にちゃんとオチがあります。

一般人でオチまで構成して話せる方はそう多くありません。
よくある着地点のない長々とした話や意図のわからない自慢話は、聞いている方は飽きてしまうでしょう。

オチがありきれいにまとまった話し方をする男性の話は、前のめりで聞いてしまうものです。

声に抑揚がある

声に抑揚があるかどうかも、話し上手かどうかを分けるポイント。
音楽にAメロBメロ、サビと変化があるように、会話にもリズムやテンポが重要となります。

声に抑揚のある話し方をすれば、相手を惹きつけ飽きさせませんよ。

擬音や効果音を挟むと、声に抑揚を出しやすいので試してみてくださいね。

聞き上手

話し上手に思われるかどうかを一番左右するのは、聞き上手であるかどうかです。
話し上手な人は、相手から言葉を引き出し、会話を広げるのが得意。

相槌ばかりにならないように、質問のレパートリーを増やすことで、相手の言葉を引き出せるようになるでしょう。

聞き上手になるためにもう一つ重要なのが、相手が話しているときに会話をさえぎらないことです。

まとめ

「話し上手に思われる男性」の特徴は3つ。

• 話にオチがある
• 声に抑揚がある
• 聞き上手

ただなんとなく話すのではなく、会話の構成や聞いている相手の立場に気を配れば、話し上手に近づいていくでしょう。

---

---

文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。
くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。