元ホステスが見てきた「仲の良い夫婦」の特徴

自他共に認める夫婦円満・おしどり夫婦は、微笑ましく羨ましい対象ですよね。

今回は老若男女問わず多くのお客様とお話をしてきた元ホステス・Chikaが、「仲の良い夫婦」の特徴を紹介します。

「仲の良い夫婦」の特徴とは？

夫婦のどちらかが大人になって我慢しているような状況は、本当に仲の良い状態とは言えません。
仲の良い夫婦の特徴は、「尊敬しあっている」「1人の時間を大切にできる」「会話やスキンシップを忘れない」の3つ。

それぞれ見ていきましょう。

1. 尊敬しあっている

仲の良い夫婦はお互いを尊敬していて大切にできています。

長く時間を共有すると、いることが当たり前になり、感謝や尊敬の気持ちが薄れてしまうのはよくあること。
パートナーを心底尊敬する気持ちがあれば、夫婦は仲の良い状態を保てます。

自分にはない相手のいい部分や優れている部分を認め、常に尊敬を忘れない夫婦はいつまで経っても仲が良いでしょう。

2. 1人の時間を大切にできる

ただ馴れ合い、依存するだけではなく、1人の時間も大切にできることは夫婦円満の秘訣です。

自分の趣味や仕事を大切にでき楽しめる人は、成長をやめずキラキラしています。
自分の時間を大切にして、輝いているパートナーを見れば、より一層相手への好感が上がるはず。

そんなパートナーの近くにいれば、自分を高めることにもつながり、仲の良い夫婦でいられるでしょう。

3. 会話やスキンシップを忘れない

日々が忙しいとついつい忘れがちになりますが、仲の良い夫婦は会話やスキンシップを欠かしません。

スキンシップを取れば、愛情ホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」が分泌され、愛情を感じられます。

ホステス時代、ご夫婦でいつも来店してくれていた方は、たまに2人で出かける時間を設けて、普段から会話やスキンシップを惜しまないとおっしゃっていましたよ。

まとめ

「仲の良い夫婦」の特徴は3つ。

• 尊敬しあっている
• 1人の時間を大切にできる
• 会話やスキンシップを忘れない

夫婦とはいっても元は他人です。
配慮や努力を忘れないことが円満の秘訣になるでしょう。

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文：Chika／ライター

18～23歳まで5年間中国地方の繁華街でホステスとして稼働。老若男女問わない接客スタイルで、男女ともに複数のお客様から指名をいただく。お客様の特徴や好み・会話内容はすべてノートに残しており、ノートは10冊以上にも及ぶ。くだらない話題から真剣な人生相談まで、多岐にわたる会話を経験。ホステス卒業後も人に関わる職業をしていて現在はライターとして活動中。

※記事内の写真はイメージです。