「えぐいことしてんな」「次回楽しみ過ぎる」アニメ『薬屋のひとりごと』佳境に突入！

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件―。
ある日、壬氏から次の園遊会で青い薔薇が必要になったと相談された猫猫は、羅漢がその難題を画策したことに気付く。これまで羅漢を避けてきた猫猫だが、青い薔薇を咲かせることに挑戦する。園遊会が迫る中悪戦苦闘する猫猫だが、季節外れゆえに薔薇は蕾すらつけてくれず…

無理難題に挑む猫猫、青い薔薇を咲かせられるか…！

玉葉妃の妊娠が確かなものとなり、翡翠宮で穏やかな日々を過ごす猫猫。
そんなある日、壬氏は羅漢から、かつて宮中によく生けていたという“青い薔薇”を来月の園遊会に用意してほしいと言われます。国中の花屋をあたりますが、季節外れの薔薇自体が見つからずに困り果てた壬氏は、猫猫に相談をします。

薔薇が咲くのは少なくともふた月も後…と頭を悩ませる猫猫でしたが、この無理難題を押し付けるやり口は羅漢の画策だと気付き、負けるものかと引き受けることに。壬氏に難題を仕掛けてくるのは、猫猫と会う機会を作りたいからなのでしょうか…。

猫猫の作戦は、以前梨花妃のためにつくった蒸気風呂に薔薇を入れ、暖めた部屋で育てて“薔薇を狂わせる”というもの。早速100株以上の薔薇を蒸気風呂に運ぼうとしますが、以前の足の傷が痛む猫猫。そんな様子をみて高順は小蘭を助っ人に連れてきました！
このシーンには「高順さま出来る男！」とSNSでもひと盛り上がり！さらに久々の小蘭登場に歓喜の声も上がり、2人のやり取りに癒された人が続出…！小蘭、やはり可愛いですね。

晴れた日には薔薇を外に出して日光を浴びさせ、寒さが戻った日には徹夜で小屋を温め温度調整する日々にげっそりしていく猫猫。そんな中、やっと蕾が…！内側から染め上げるという猫猫のやり方で青い薔薇をつくり出すことに成功！この無理難題をも越えるさすがの猫猫に「薬屋なのにすごすぎ」「猫猫やると決めたことは徹底的にやるんだ」という声もあがりました！

謎めいた羅漢の真意とは…？

いよいよ園遊会の日、羅漢の前に現れたのは青い薔薇を持った壬氏。それを見た羅漢は「なんと嫌味な」と一言。挑発が失敗に終わり悔しそうな様子を見せた羅漢でした。謎の多い楼蘭妃についても描写がありましたが、この深掘りはまだ先になりそう。

その後の「多くの顔が碁石にしか見えない」という羅漢目線の少々ホラーチックな描写が話題に。羅漢からしたら大抵の人間は駒にしか見えていませんが、そんな中でもハッキリ見えるのが妻と娘の顔…ということ。意味深です。

22話にして、まるで初期に立ち戻ったかのような小蘭の登場と素朴な謎解き回。原作勢は「見事な繋ぎ回」「 原作で人気が高い次回、楽しみ過ぎる」「薬屋えぐいことしてんな」とザワザワ。今回はあまり話が動いていないように見えましたが、爪紅の鳳仙花や助成を口説くために薔薇に色水吸わせたことなど、またも少しずつ話が収束されていく感覚がありましたね。

最後に猫猫が羅漢の前に現れた理由とは…？

薬屋のひとりごと
［タイトル］#22『青い薔薇』
［配信日時］2024年3月10日
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/19-174_s1_p22
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

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【(C)日向夏・主婦の友インフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会】
ABEMA放送情報：
『薬屋のひとりごと』の最新話は、「ABEMAアニメチャンネル」にて毎週土曜日夜26時30分よりを無料放送。放送後1週間、最新話を無料で視聴できる。

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