「ヤキモチかわいい」「尊い」アニメ『葬送のフリーレン』回を重ねるごとにキャラたちの魅力が爆発している件

勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、その後仲間のヒンメルの死を目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
第二次試験でダンジョン「零落の王墓」に入った受験者たちの前に、彼らの姿そっくりそのままの複製体が立ちふさがる。その複製体は、それぞれの実力・魔力・技術などを完全にコピーした実体だった。デンケンたちはフリーレンの複製体を前に足止めを食らい…。

完璧な複製体をどう攻略する─？

第二次試験会場であるダンジョン「零落の王墓」の主は、水鏡の悪魔シュピーゲルと呼ばれており、ダンジョンに入り込んだ人物の複製体を作り出しているのだそう。実力や魔力、技術さえも模倣した完璧な複製体が立ちはだかる……これこそが「零落の王墓」が未踏破である所以です。

フリーレンの複製体を前に、デンケンたちは一時退避を余儀なくされます。その一方で、ユーベルたちは自身の複製体に遭遇。ラントは脱出用のゴーレムの瓶を奪われ、負傷してしまいます。このままだとラントの命が危険と判断したユーベルは、自分の脱出用ゴーレムを渡そうとしますが、「それは君が生き残るためのものだ」と拒みます。瓶を取り返すため、展開はユーベルvsユーベルの激しいバトルへ─

このバトルには、「ユーベルの好き度が上がる」「ユーベルとラントの関係性が良い」とSNSでも絶賛の声があがりました。得体の知れない印象だったユーベルですが、回を重ねるごとに魅力が増していきます。
演出が話題になることが多いフリーレンアニメですが、24話でも「バトルシーンが豪華」「すべてがモルトラークされてる」と盛り上がりました。ちなみにモルトラークとは、“人を殺す魔法「ゾルトラーク」”と、“話を盛るの「盛る」”を掛け合わせた好意的な造語で、一部のファンの間で「より盛った形での原作改変」という意味で使われているんだとか。

やきもちを妬くフェルンにほっこり

フリーレンの複製体を前に、足止めを食らっていたデンケンたち。そこにフリーレンたちが合流します。複製体を倒すために、メトーデは拘束魔法か精神操作魔法がフリーレンに効くかを調べます。

メトーデに抱きしめられたフリーレンを見るフェルンの様子が……？ 困難を極める第二次試験ですが、やきもちを妬いてむすっとするフェルンを見て、視聴者もほっこり。調べが終わると同時にフリーレンを引き離し、ギュッと抱き着くフェルンの行動に「フェルンのやきもちかわいい」「フリーレンとフェルン尊い」と癒やされるファンが続出しました。

フリーレンの複製体対策に悩む一同の中、フェルンは衝撃的な発言を！？ 「あえてその表現なのか」「テンション上がった」とSNSもザワつきました。興奮と期待を煽る展開に、次回が待ちきれない……！

葬送のフリーレン
［タイトル］#24 完璧な複製体
［配信日時］2024年2月24日
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/19-171_s1_p24

勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから 50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50 年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。

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【(C)山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会】
ABEMA放送情報：
『葬送のフリーレン』の最新話は、「アニメLIVEチャンネル」にて、毎週金曜日夜24時より無料放送。放送後1週間、最新話を無料で視聴できる。

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